海外旅行にはスーツケースかバックパックか悩むよね
海外旅行大好きなSHIMAです。
今日は海外旅行にはスーツケースかバックパックかについて書きたいと思います。
海外旅行でスーツケースってスッキリしていてカッコいいですよね。
いかにも海外旅行エンジョイしてます感がハンパないです。
まあ、だいたいテレビの海外旅行ものでもスーツケースがよく登場します。
それに対してバックパックの良さもあります。
バックパッカーみたいにバックパックを担いで旅行するとワイルド感が出てこれまた良いです。
ではそれぞれの利点について書いてみます。
機内持ち込みについて
海外に行く手段として格安航空会社を利用する人が多いでしょう。
いわゆるLCCという奴です。
LCCとはローコストキャリアの略でサービスを徹底的に削って運賃を安くした航空会社のこと。
そのため格安で旅行出来ます。
日本だと
ピーチやバニラウェア、ソラシドエア、ジェットスターがありますね。
ただ、ここで問題になってくるのが荷物を機内持ち込み出来るかどうか。
機内持ち込みに出来ないと預け荷物になってしまい余計にお金がかかってしまいます。
そんなケチくさいことを言わずに払えば良いのですが、やはり節約したいところは節約したい。
それに機内持ち込みだと乱暴に扱われることがないため、パソコンやカメラなどの精密機械も入れることが出来ます。というか注意事項で機内持ち込みにせよと書いてあると思います。ですので、パソコンやタブレットを持っていると預けたくないですね。
この場合スーツケースとバックパックでは結構差が出てしまいます。
スーツケースでは大きさを変えることが出来ないが、バックパックでは大きさを変えることが出来ます。
バックパックは布なので押し込めば大きさを変えることが簡単にできるため審査の人も大きさによる制限を受けにくくなります。
それに重さもスーツケースより1Kg以上軽いのも有利に働きます。
大体のLCCの航空会社は10Kgや7Kgなどの制限があります。
【機内持ち込み制限】
エアアジア
手荷物
大56cm×36cm×23cm
小40cm×30cm×10cm
合わせて7Kgまで
大56cm×36cm×23cm
小40cm×30cm×10cm
合わせて7Kgまで
ピーチ
手荷物
3辺合計が115cm以内
合わせて10Kgまで
3辺合計が115cm以内
合わせて10Kgまで
バニラエア
手荷物
55cm×40cm×25cm以内かつ
三編の合計が115cm以内
合わせて7Kgまで
55cm×40cm×25cm以内かつ
三編の合計が115cm以内
合わせて7Kgまで
ジェットスター
手荷物
56cm×36cm×23cm
合わせて7Kgまで
56cm×36cm×23cm
合わせて7Kgまで
など
その時にバックパックだと有利に働きます。
ですが、いざ預け荷物にしなければならない場合。
乱暴に取り扱われると思いますので、その場合は頑丈なスーツケースに軍配が上がるでしょう。防犯もスーツケースの方が有利です。
僕は60リットルのバックパックでサブバッグも使って機内持ち込みしていますよ。
歩きやすいかどうか
一番重要なのはここではないでょうか。
歩きにくかったらせっかくの海外旅行もただ疲れてしまうだけです。
スーツケースだと自分で背負う必要がないので楽チンです。
しかし、舗装された道が前提ということ。
舗装されていなかったりデコボコの道では流石に歩きにくくなってしまいます。
そこでバックパックであれば道の良し悪しは関係なくなります。
大都会に行く、またはタクシーなどの交通機関を利用予定であればならスーツケースで良いと思います。
それに比べて歩きが基本。そしてちょっと道が悪そうならバックパックが良いと思います。
耐久性・防犯性
その他には耐久性、防犯性ははスーツケースの方が上です。
バックパックは布なのでナイフなどで簡単に開けられてしまいます。しかし、スーツケースだと最初から鍵がついていたり、刃物で簡単に開けられることはありません。
バックパックは布なのでナイフなどで簡単に開けられてしまいます。しかし、スーツケースだと最初から鍵がついていたり、刃物で簡単に開けられることはありません。
このようにスーツケースとバックパックの選択は非常に重要です。
ぜひ旅の目的に合わせて選んで下さいね!