移動系イラストレーターのススメ

移動系イラストレーターのススメ

今回は場所編

移動しながらイラストを描いているSHIMAです。

今回は移動する際にどこで絵を描いているのか、そしてどんな利点や注意点があるのかを書いてみたいと思います。

最近ではデジタル機器の発達により自宅でなくても絵を描ける環境が整ってきました。

例えばiPad、applepencilとアプリが強力すぎてこれ一つでもイラストを完成させられる環境が手軽に手に入ります。

さて、移動系イラストレーターはどんな場所で描いているのでしょうか。

カフェ

第一候補としてあげられるのがカフェです。

カフェは定番中の定番です。

電源

カフェは色々なタイプがありますが、基本的には電源が使えるところを前提です。

バッテリーを気にしながら描くなんてちょっと辛いですからね。

まあでもiPad Proなら気にしなくても良いくらいはバッテリーがもつので電源はかならずしも必須とは限りません。

時代は変わったものですね。

僕の場合はサーフェイスとiPad Proを使っているので電源に関してはかなり有利です。

wifi

フリーwifiも必須事項の一つです。

WIFIがあればpixivやTwitterなどにアクセスすることも出来ますし、ユーチューブなどを聴きながら作業することも可能です。

時間帯

カフェは長時間使用することになるのでなるべくならお客さんの多い時間帯は避けた方が良いです。

例えばお昼などは多くなりがちだったりします。

そういう時間帯はなるべく避けて人が少なくなる昼下がりが良いと思います。

その方が周りを気にせずに長時間作業が可能です。

椅子や机について

椅子はちょっと考えよう。

絵描きにとって腰とても大切です。

腰痛になったら座ることすら辛くなってしまいます。

そこでなるべくなら腰にやさしい椅子がある方が好ましいでしょう。

机の作業スペースもある程度あったほうが良いですね。

僕はサーフェイスとiPad両方を同時に使っているのである程度広い方が好きです。

その方がケーブルを引っ張って落とすリスクも少なくなります。

私は海外に行くことが多いので海外のカフェ巡りは大好きですね。

カフェの他には

カフェの他にも作業できる場所はあります。

図書館

図書館も快適に作業できる場所です。

僕もよく利用しています。

無料!冷暖房完備!wifi使える!

まず図書館の第一の利点は無料だということ。

無料で冷房も暖房も効いているので最高ですね。

最近ではWIFIも無料で使い放題の場合もあります。

短所

ただ、電源が使えなかったりするのでそこはバッテリー持ちの良いガジェットを用意する必要があります。

それに飲み物屋食べ物を持ち込めない場合もあります。

カフェの補助として使うのも良いですね。

ただ図書館は不特定多数の人が利用するのでマナー良く利用しましょう。

ファミリーマートなどのコンビニのフードコート

まあそこまでして描きたいのかというツッコミはさておき。

意外とファミリーマートなどのフードコートが使えます。

飲食

当然飲食は出来ます。

というか利用するなら何か飲み物などを購入するべきです。

フリーWIFI

大抵のコンビニではフリーWIFIが利用できます。

利用には登録やアプリを使用するものまで様々です。

まずは利用できるかを確認しましょう。

電源

それにたいていが電源が付いています。

ここまで来るとカフェとほとんど変わりませんね。

数が多い

コンビニは数が多いのでカフェのように毎回同じ場所じゃなくても良くなります。

同じカフェだと長時間利用しているとちょっと心苦しくなりますが、その心配がなくなります。

飲食店

短時間であれば飲食店も利用できます。

マクドナルドやケンタッキーなどです。

基本的に飲食店なので食べ物を注文してそのついでに1時間2時間程度利用できます。

最近ではカフェ代わりにもなっているのでコーヒーだけでも利用できるでしょう。

欠点

欠点としては子供などが多い場合うるさかったりします。

これはつらい人にはつらい要因です。

コワーキングスペース

最強の作業スペースはコワーキングスペースです。
聴きなれない人もいるかも知れませんがコワーキングスペースとは仕事などに利用するための有料のスペースです。
中にはカフェも兼ねていたりとその形態は様々です。
仕事などの作業をするために作られた場所なのであらゆるものが揃っています。

高速WIFI

WIFIは高速で安定しています。
特にネット会議などWIFIが安定していて高速を求めるなら第一候補になります。

個室もある

追加料金になりますが、個室も利用できます。

作業スペース

作業スペースは他にも作業している人がいるために結構混雑している場合もあります。
ただ、子供などは基本いないのでそこまで騒がしくもありません。

欠点

料金が高い
基本的にはカフェよりも料金が高いです。
料金形態は一日単位や年間単位など様々です。

基本的には仕事で使うなど重要な用途で使用すると良いでしょう。

移動型ガジェット一覧

700g台の軽量小型のWindowsタブレット。

Surfaceペンによって液タブの代わりにもなる。

iPadの上位版。

メモリも4GB。

普通のiPadは2GBです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

移動型創作活動は一か所に縛られる必要がまったくないので自由自在に移動できるのが最大の利点です。

最近ではマシンスペックもモバイルで十分な性能になっているのでそこは心配必要ないでしょう。

ただ、大型の液タブなどは利用できないのでそれは仕方ありません。

しかし、その恩恵は計り知れません。

気分が変われば作業スピードが変わるということは皆さんも経験があると思います。

自分の気分次第でどこでも描ける利点はそこにあります。

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