OSMO POCKETを購入しました

3軸ジンバル付き超小型カメラOSMO POCKETを購入しました。

海外ノマドとして色々な国に行くのであればやはりその記録も残しておきたい。つまりVLOG用の機材を探していました。

ということでOSMO POCKETをゲット。

かなり小さいです。

ケースはこんな感じです。

OSMO POCKETとは

OSMO POCKETはDJIより出ているスタビライザー付き小型カメラです。
小さいのでポケットに簡単に入れて持ち運ぶことが出来ます。

DJIは中国の企業でドローンやジンバルを作っています。

今までスタビライザーというとわりと大きいものでした。
スマホ用のジンバルもあり割と小型なのですが、それでも結構大きいです。
私も持っています。

これ↓です。

ですがこのOSMO POCKETはなんと140g程度しかなく、かなり小さいです。

ですのでたとえ移動時に使用してもあまり人目を気にしなくて済みます。
これがスタビライザーだとかなり周りの目を引いてしまいます。

私もスマホ用のジンバルを使用しておりましたがかなり周りの視線が痛かったです…
これではVlogは厳しいですよね。

しかし、このOSMO POCKETではかなり軽減することが出来ます。

OSMO POCKETの特徴と機能

3軸ジンバル

このジンバルの搭載のおかげで歩いても走っても手振れなしの滑らかな動画を撮影することが可能です。

これがこのOSMO POCKETの最大の売りです。

センサーサイズは1/2.3

センサーサイズは一般的なコンデジやスマホと同程度のサイズになります。
静止画で夜間ではちょっとキツイかもしれませんが、動画でなら問題は無いでしょう。

4K60fpsで撮影可能

動画サイズは最大4k60fpsでの撮影が可能です。
動画は4kとフルHDでの録画が出来ます。
4kは60p、フルHDは120pまで対応しています。

私の場合は普段はフルHD30pを使用していますので十分すぎる性能です。

長く使用していけると思います

アクティブトラック

OSMO POKCETではジンバル特有のトラッキング機能を使うことが出来ます。

これは被写体を首を振っておいかける機能で、安定した場所に置いて自分を撮りたい場合に便利な機能です。

自撮り機能

OSMO POKCETでは自撮り機能があるためモニターで確認しながらどういう風に撮影されているのかを見ることが出来ます。

これはGopro Hero7ではモニターがないので難しいですね。
しかし、Gopro Hero7は超広角なのでそこまで気にすることはないですけどね。

モーションラプス

数時間分の映像を短い数秒や数分の映像にすることが出来ます。

バッテリー

バッテリーは最大で2時間程度のようですのでモバイルバッテリーも購入しておきました。

軽いヤツを買いました。

最初はGoPro HERO7を買うつもりでした

OSMO POCKETのライバルと言えばGoPro HERO7ですね。
これとかなり迷いました。
最初は安定のGoPro HERO7を買うつもりでした。
ブランド力がありますからね。

GoPro HERO7と比較するとOSMO POKCETの特徴が見えてくると思います。

GoPro Hero7の長所

超広角で撮影できる
4k 60fpsで撮影できる。
小型軽量。
ジンバルいらずの手振れ補正。
頑丈、ハウジングで水中で撮影も出来る。

GoPro Hero7の短所

夜間撮影の手振れ補正が苦手

OSMO POKCETの長所

4k 60pで撮影できる。
小型軽量。
ジンバルいらずの手振れ補正。
夜間撮影も綺麗に撮影できる。

OSMO POKCETの短所

画角はGopro Hero7より狭い。
丈夫ではない

という特徴があります。

多くの人はGoPro HERO7で問題ないと思います。
昼間しか撮影しないし、超広角の魚眼撮影は人気があります。

OSMO POKCETとGoPro HERO7との差別ポイント

GoPro HERO7よりOSMO POKCETの長所を選んだ方が良いのはこういう人です。

アクションカメラを使うような激しいスポーツやマリンスポーツをしない人
夜間撮影が重要な人
画角が広くなくても大丈夫な人

というところがあげられます。

スポーツをする方

まず激しいスポーツやマリンスポーツをする人ということなんですが、そこまで激しいスポーツをする人って稀でしょう。

そういうスポーツをする人であればGopro Hero7を選んだ方が良いと思います。

夜間撮影が重要な方

Gopro Hero7は強力なジンバルいらずの手振れ補正機能HYPER SMOOTHがかなりお勧めな機能です。

若干画角が狭くなりますが、かなり手振れを抑えてくれます。
しかし、夜間撮影は苦手で若干ブラーがかかったような動画になってしまうようです。

OSMO POKCETはジンバルを搭載しているのでこの問題はなく夜間でもきれいに手振れを抑えた動画撮影できるのです。

画角が広くなくても良い方

OSMO POKCETは28㎜の広角レンズではあります。
いわゆるiPhoneと同じ画角です。

対してGopro Hero7は最大6㎜の超広角魚眼レンズです。
かなり画角差がありますね。

Gopro Hero7はかなり広い範囲を写せるので迫力のある動画を撮影することが出来ます。
だいたいみんなこの超広角魚眼が欲しくてGopro Hero7を買うと思います。

それに対してOSMO POKCETはそこまで画角が広くありません。
ですので若干窮屈な印象を受けます。

しかし、どちらが自然に見えるかというとOSMO POKCETの方です。
人間の目だと超広角で見ることができませんのでどうしても長時間見るとGopro Hero7の超広角は違和感を覚えると思います。

旅系のテレビ番組を見ても超広角の魚眼で撮影されているものはあまり出てきません。
OSMO POCKETの方が人間の視野角にGo Proより近いのであまり違和感がなく見ることが出来るんですね。

ですのでOSMO POCKET向きの人はこの画角が好きかどうか、もしくはあまり不自然な見え方をしたくないという人の方が向いています。
しかし、別売りの広角レンズをつけるとOSMO POKCETでも超広角で撮影することはできます。

ちなみに自撮りはやはり超広角レンズの方が撮影しやすいのでそこは迷うところですね。

OSMO POCKETは構造的にもろい

OSMO POCKETは丈夫ではありません。
ジンバル部分が繊細な構造になっていてカメラがむき出しになっています。
落としたりしたら壊れやすいのは明白ですね。

まとめ

OSMO POCKETは超小型でジンバルいらずの手振れ補正が特徴の超小型カメラ。
どこで撮影してもあまり目立たずに撮影できるのでVlog向けでかなり便利な機能を備えています。
ジンバルならではの機能アクティブトラックや自撮りなどの機能も魅力的です。

Vlog撮りたくて夜間撮影もしたいという人にはかなりのおすすめ商品だと思います。

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