絵が下手な人の原因

絵が下手な人っていますね。

何回描こうとしても出来なかったり。
課題があっても期日に間に合うことがない。
一日中気持ちが乗らず結局描けず終い。
どう頑張っても上達が遅い。
失敗して落ち込んでダメな気分。
納得した絵が描けない。
努力の割に成長が遅い。

特に普段から描いていなければなおさらです。
でも絵を書く必要性が出てくることって意外と多いんですよね。
文化祭であったり、美術の授業であったり、ちょっとしたプレゼントであったり

そこで絵が上手く描けたらいいなって思う人は大勢いると思います。

今日は絵が下手な人の特徴について書いてみます。

絵が下手な人の原因

下手だと思い込んでしまう。

絵が下手だと自分で思い込んでいる人は描けない自分をアピールするかのように下手な絵を描いていまいがちになってしまいます。
例えば棒人間を描いてみたりしていかにも絵心がないのをアピールしてしまうのです。
それはある意味そうすることによって自分を守っているのかも知れません。

しかし、絵描きにとっては致命的以外の何者でもありません。上手くなりたければそういう思考を変えていかなければならないでしょう。

まずは一つ一つの絵に全力で挑む姿勢が大切です。

日頃から絵を描く習慣がない

絵はやはり訓練して上手くなっていくものです。
全く普段から描かないのに突然かけるわけもありません。

そういう人が上手くなるには、まずは何でも良いので描いてみることです。
まずは手を動かしてみる。
これが重要です。

人は流される場合が多く、ついつい怠けてしまったり。
ゲームやネットサーフィンに逃げてしまったりしやすいものです。

絵を描く習慣をつけることは容易ではありません。
これを解消するには毎日一定時間を描く時間に充てるしかないでしょう。

デッサンで絵が下手なのは固定観念、いわゆるフィルターがかかっている

デッサンで絵が下手だったり形が歪んでしまうのは目で見たものを素直に紙に描けないのが原因です。
これは脳の中で見たものを描こうとした時に固定観念、フィルターがかかっているからです。

人間が見ているものは同じでも脳で理解するとき差が生じるし自分の考えが反映されてしまいます。
これを強制していくのもまたデッサンの役割です。
描いたものを先生に見せてアドバイスをもらいつつ修正していくしかありません。

自己肯定感が弱い、セルフイメージが低い

自分にはこれくらいのことしか出来ない。
そう思い込んでいる人はそれ以上の実力を発揮することが出来ません。

驕り高ぶるのは良いことではありませんが、必要以上に自分を過小評価しているとどんどんそういう思考がクセになってしまいます。そのうちその負のスパイラルにハマってしまいます。
時には自分に自信を持って絵を描くことが必要です。

自信をつけるには普段から絵を描く練習をして、人一倍描いているんだという自信が一番簡単に自信をつける方法だと思います。

一度失敗するとひきずってしまう

過去に絵に関する失敗、例えば人に笑われたり、美術の時間にボロクソに言われたり。
そんな失敗をずっと引きずってしまう人がいます。
そのせいで自信が持てなかったり、絵に対して積極性が失われたりするケースもあります。

誰しも失敗はするものです。
特にプロのイラストレーターであればその多さは常人を遥かにしのぐほど多いでしょう。

失敗してもむやみに引きずらず、次に向かって行動し、成長していくことが重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

絵が苦手な人はこのような傾向があると思います。
しかし、そのほとんどは習慣や考え方を変えることにより変えていけるものです。
絵が上手くなりたいのであれば参考になると思います。

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