液タブもパソコンも欲しいならこれ一つでオールOK

イラスト講師のSHIMAです。

お絵かきマシンってパソコンも液晶ペンタブレットも買わないといけないですよね。
しかもワコムの廉価版や安い液タブときたら発色悪いしでちょっとどうにかしてください。って感じな意見も多いし。

え?天下のワコムさんの液タブが発色悪いって?
はい、これ有名です。
私の教えてる方々も多く使ってらっしゃいますが、やはりこの問題には悩まれています。

いや、ワコムさんそこ大事でしょって!

色、色よ!

では、そんな心配ごとがないパソコンを今日は紹介したいと思います。

その名はSurface Pro!


え?いつも勧めてるやつじゃん。

と思われたかと思います。
過去の記事ではiPad推していたので今日はこのSurface Proをご紹介!

液タブにもパソコンにもなるSurface Pro
なんとデジタイザーペンで描けちゃうので液タブがそのまんまくっついてきちゃうんですね。

最近のSurface Proなら筆圧感知4096レベルに対応しています。
しかも傾き検知機能付き。

まあ、ここはワコムさんの方が8192レベルなのでそちらの方が上ではありますが、4096レベルも決して低性能というわけではありません。

発色が良く!解像度は高い!

なんといってもSurface Proは発色が良いです。

当然です。
sRGBカバー率はなんと97.8%

画面解像度は
これでもワコムの廉価版(上位版は4Kなのでそちらの方が上です)液タブより解像度は上です。

2736×1824ピクセル (267PPI)

なんということでしょう

しかし、12.3インチなので少し画面は小さいですが
私は気にならず使っています。

画面サイズが大きい方が良いならワコムになります。

持ち運べるぞ

ワコムの液タブと比べてサーフェイスは手軽に持ち運べます。
ワコムの持ち運べる液タブと比べてみましょう。

Cintiq Companion 2   1700g 13.3インチ

SurfacePro6    770g or  784g   12.3インチ

こんなに重さが違います。

まあ液晶サイズはちょっとワコムの方が大きいですけどね。

正直ワコムのこれをカフェに持って行くなんてちょっと厳しいですよね。

でもSurface Proならカフェにもぴったりです。

描き心地について

おそらく皆さん心配なのが書き心地でしょう。
さすがにこれはのワコムに軍配があがるかな。
でも、Surfaceもそれほど負けてはいません。

書き心地は画面に吸い付くように滑らかです。
ただ、ペン先が擦れてくると滑りが悪くなるのでその場合は交換した方が良いでしょう。

心配するほど描けないということはありません。

本体の色も選択できる

Surface Pro 6からはいままでのグレー(プラチナ)だけではなくブラックも選べるようになりました。いままでのSurface使いとしてはちょっとこれは欲しいですね。

その点ワコムはブラックしかありません。

ただ、拡張性は少ない

Surfaceドッグを使わなければUSBポートは1つだけなのでそこがちょっと苦労するところです。

基本的にはマウスやキーボードはブルートゥースで揃えたほうが無難です。

まとめ

液タブとモバイルパソコンの両方が一つにまとまっているのがこのSurface Proです。

これ一つで絵描きの道具は揃ってしまいます。

とにかくすっきりとしたい、もしくは持ち運びもしたいならこのSurfaceはかなりおススメです。

ですが、ガッツリ一箇所でしか作業しないと決めている人にとってはスペック的には物足りないと思います。

その場合はガッツリ据え置きの液晶ペンタブレットを購入した方が良いでしょう。

やはりこれはどこで絵を描くかなど自分の性格を見極めるのが良いですね。

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