絵描きは毎日描く習慣が大事

絵描きは毎日描く習慣が大事

イラストを描くのがおっくうで長続きしなくて悩んでいる人も多いと思います。

よし!
一日1時間は描くぞ。
と決めても最初の1週間は続いてもそのあと続かなかったりすることはあると思います。

今日は疲れたし、寝よう!
だとか明日は遊びに行くので今日は休もう。
と言った感じです。

それで結局毎日絵を描くというのが途切れたりして、そのうち描かなくなったりしてしまうことも多い話です。

持続力というのはやはりそれだけで力を使うことになります。
絵を描くのにいちいち気合を入れている状況になっているんです。

選択肢を自分に与えない

まず考えるのが今日描こうかな
というところからですが、こう考えると今日はいいやという選択肢が常にあるので毎回考えないといけないんですね。

ということで習慣にしてしまうのが一番なのですが、なかなか難しいのでまずは毎日描くと決めてしまうことです。
一週間に5日描こうとか日曜日は遊ぼうとか、そんなことでは常に選択肢がある状況になってしまいます。

こうなると甘えが出てきてついつい休んでしまうんです。

そうならないようにするにはとにかく毎日描くと決めることです。
一日も休まずに描くのです。

そうすることによって選択肢を排除します。

そしてようやく習慣化していけるのです。

一日描かないだけで画力が落ちる

絵を学び始めた初心者の方では描かない期間中画力が落ちていくと思っておいた方が良いです。
初心者の方は技術が定着していないので簡単に忘れてしまうんですね。

ですので、毎日描いたほうが良いのです。

描き溜めは効果ある?

描き溜め、つまり2日分頑張って描くとかですね。
頑張って2日分描けば次の日描かなくても良いように思います。

しかし、これは描かない日が出来るのは良くありません。

毎日描くと決めたのであれば毎日描くべきなのです。
下手に変則的なルールを許してしまうとどんどん破綻していくので長く続かないことは目に見えています。

ですので、描き溜めたとしても毎日描くことを心がけるようにしましょう。

どこまでやればいいの?

一枚絵を完成させるとか、そういうところまでハードルを上げてしまうとかなりきつい作業量になってしまいます。
そんなことをすれば毎日続けられないというのは簡単に想像できることでしょう。

ですので描く必要量を少なくした方が良いです。

例えばキャラクター1体を模写するとか、筋肉を1ページ模写してみるとかです。
これなら自分でも出来る。
というところまで簡単にしてあげてください。

これは個人差がありますが、なるべく簡単に出来る量にしてあげてください。

まとめ

絵を習慣化するには選択肢を自分に与えないように注意しましょう。
少しでも考える余地を与えるとどんどん自分に甘くなってしまいます。
ですので一日も休まずに絵を描くのが一番長続きする方法です。

作業量も会社で働く人もいれば学校で勉強をしないといけない方もいるでしょう。
ですので、個人個人に合わせた作業量にしてあげないといけません。

自分はどうすれば良いのか考えてみてくださいね。

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