イラストが苦手な人の特徴

イラストが得意な人の特徴を書いてみたので今度はイラストが苦手な人の特徴を書いてみました。
こういう特徴があると知っているだけで何かと参考になると思います。

ただ、心が弱い人はちょっと覚悟して見たほうが良いと思います。

イラストが苦手な人の特徴

線がやたら多く何度も消しては描いてを繰り返す

絵が苦手な人はどんな線が正解なのかがまだわからない状態にあります。
そんな状態では描いては消し描いては消しの繰り返し状態にハマってしまいます。
そうこうしているうちに紙が破けてしまったり…

そんな時は一度正解を確認する必要があります。
手が描けないのであれば自分で写真を撮ってみたり、体が分からなければ自分でポーズをとってみるのです。

それで確認しながらしっかりとした絵に仕上げていきましょう。
慣れてくれば迷い線も少なく速く描けるようになります。

パース感覚がない

パースペクティブ
いわゆる遠近法で1点透視図や2点透視図、3点透視図などがありますが。

絵が上手い人はこの感覚が優れており、補助線を引かなくてもだいたいの形を取ることが出来ます。
何度も描いているので、もうこのくらいの線の傾きだろうという目測が出来ます。
そして頭の中に理論が叩き込まれているため、さらにその精度が高くなるのです。

生まれた時、つまり赤ん坊から頭上に透明な箱をぶら下げる英才教育をやるといいとか聞きましたが…検証はできていません。そんな人がいたら絶対音感ならぬ絶対パースを使える人が出てくるかもしれませんね。

しかし、まだ未熟な人は箱を描いても奥の面が大きくなったり、逆にパースを取る逆パースをやってしまいます。

中にはパース自体を投げ捨ててしまう人もいたり…

そんな人も見たことがあります。そうなってしまったらもはやアレルギーですね。

そうならないように、苦手意識を持つ前にまずは建物よりも取り掛かりやすいキャラクターなどで試してみても良いと思います。

下から見上げたり上から見下ろしたり、いろんな角度のキャラクターをパース崩れがないように描いていくのです。

そうしたら、パースも感覚で理解できるようになり、さらに上手くキャラクターを見せる練習にもなるでしょう。

着彩では光を感じない、影の濃さも微妙な感じになりやすい…

CGの世界では下地はムラなく綺麗に塗ることもグラデーションを綺麗にかけることも簡単に出来るようになりました。
これはもはや誰にでもちょっと勉強すれば出来るようになります。

しかし、陰影をつけるにはこれだけの技術では不可能です。
いきなりこと光と陰の描写になるとなんだか誤魔化したようなのっぺりとした印象になってしまいがちです。

これはデッサン力が不足しているせいもあり、どこに陰をつけたらいいのかが分からなかったりどこにどういう光が入るのかも分からないから起こるのです。

実はこの光を感じさせるということが人に感動を与えるくらい大切なんですね。
例えば上手い人はイラストの陰影をものすごく大切にしているのがわかります。

光の魔術師の異名を持つレンブラントの作品を見ればまさに一目瞭然。
いかに光が大切かが分かります。

体のバランスが悪い

描いてみたキャラクター、どうもどこかがおかしい。

パッと見ではなんとなく上手く見えるけど、よく見るととんでもないことになっていることがあります。

とりあえず描いてみたけど違和感を感じてもなんとなくで済ませてしまっている人もいるかもしれません。

絵が苦手な人はキャラクターの見た目だけにこだわり、体のバランスを考えていない場合があります。
例えば左右で手の長さが違ったり(結構左右で違うということがプロでも起こるので注意が必要です)
また、足が胴体に対して短すぎたり長すぎたりするのです。

また、知識がないと修正も何もないので最初に正しい体のバランスをまずは頭に叩き込む必要があります。

ただ、これは自分で描いていても始めは気づかないということも多々あるので、一度描いたものはまた後で見返して修正をするという方法があります。
つまり描いてすぐは客観的に見づらくなっているんですね。

手を体に隠す

キャラクターを描くときに苦手な部分は無意識のうちに隠そうとしてしまいます。
例えば手の場合、無意識のうちに体の後ろ側に隠してしまったり、ポケットに手を入れてしまったり…

毎回それをやってしまうと
ははん、描けないんだなというのがバレてしまいます。

まず描けないなら描けないなりに描く努力をして上達していくものです。
手が描けないなら普段から描ける練習をすればいいだけのこと。

これは手に限ったことではありません。
背景であったり、男性であったり筋肉であったりするのです。

やはり誰でも苦手意識があるものは描きたくないということだと思います。
しかし、それでは上達することは出来ませんので、資料を見るなどしてしっかり描けるよう努力してください。

想像で描こうとする

全てを想像で描こうとするので知識不足であったり、実力不足で描けない部分があってもそれでいつまでも悩んでいる。

ましてや面倒で誤魔化してしまうなんてこともあります。
例えばいつも女の子を描く時、筋肉の付き方を無視してしまう人など。

つまり筋肉の知識がないから体の凹凸が分からないんですね。

そんな状態を何年も続けていては上達するものも上達できなくなります。
絵柄だからこれでいいんだ。というのはあらかじめそれをリアルで描けてから、絵柄にしていくものです。
ですので描けないという言い訳に絵柄を使ってはいけません。

描けないならまずは描けるように基礎を叩き込んでいく必要があります。

何事も集中出来ない

イラストが苦手な人は興味が移る対象が多い。

何か一つのことに対してきちんとフォーカスできていない人が多いです。
イラストを描くにはそれなりの練習期間と創作するという大変な作業があります。
これは口で言うほど簡単なことではないし、大抵の人は最初の練習期間で投げ出してしまうと思います。
これらを乗り越えるだけの忍耐と集中力は必ず必要になります。

これはイラストだけではなくいろんな分野、例えばスポーツの世界でもビジネスの世界でも同じことです。
この一つのことに対して集中する力が不足していると、すぐに目標が切り替わったりしてしまい、すぐに熱するが冷めやすいという状態になってしまいます。

もちろん性格も影響するとは思いますが、大抵は訓練すればきちんと出来るようになります。
自由人間の私が言うので間違いはありません。

無駄遣いが多い

やたら色んなものにお金を費やしてしまうことが多いです。

まあ、自分で稼いだお金なら何に使っても良いという意見が聞こえてきそうですが
しかし、限られたお金から何に一番にお金を使わなければならないのか、その優先順位が間違っているのです。

イラストが上手くなりたい、もしくはその環境を充実させたいのであればそういったもの以外にお金をかけている余裕はないはずです。

まずイラスト関係にお金を使う、そして次に優先順位が低いものにお金を使うべきでしょう。
最初にそれ以外のものにお金を使ってイラストが描ける環境が整わなければ本末転倒というものです。

時間の浪費グセがある

イラストが苦手な人は時間の管理が苦手か、ついつい怠けて遊んでしまうといった所があります。

怠けてしまう、というのは大抵の人がドキっとするかもしれません。
もちろん僕も完璧ではないのでたまには怠けてしまうこともありますよ。

しかし、ずっと怠けっぱなしという状況はかなりマズイと考えた方が良いです。
しっかりと1日の目標を定めてそれを達成できるよう行動するのです。
たまに目標をこなせなくてもそれは仕方のないこと、また次の日から頑張れば良いのです。

特に今のままでは駄目だ、という危機意識をしっかり持っている人は日々自主的に練習しています。

まとめ

絵が苦手な人の特徴を書き出してみましたが、書いていて自分自身も心が痛くなる場面がありました。
でも、こういうものだと分かっていれば訓練したり、対処したりいろいろと方法が思い付くと思います。
ぜひ、日ごろの練習や習慣改善などに参考にしてみてください。

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