旅カメラの三脚について
旅で三脚が必要かどうか、悩む方も多いと思います。
しかも、景色が良い所へ行くならなおさら考慮すべき問題です。
今回はそんな三脚について書きたいと思います。
三脚の良さ
三脚があれば夜景も撮れるし星空だって撮れる。
また三脚に固定して自撮りも出来てしまいます。
僕の場合は海外で撮りたい風景がたくさんあるとなるとなおさらでした。
三脚を旅に持って行くことによるデメリット。
重さ
やはり重さは死活問題です。
特にフルサイズを支えるようなものになると重いですね。
正直持って行かないのも一つの選択肢。
でもどうしても持って行きたいわがままな方にはトラベル三脚があります。
重さ1kg少し重くても2kg以下であります。
この三脚とか折りたたみ対応です。
僕が日本で購入しようと思っていた物ですが、結局持っていた三脚を持って行きました。
でもやっぱり折り畳み式の方が欲しかったのでタイにてこれを購入。
めっちゃ軽くてお手軽に持ち運べます。
ただ安定性は犠牲になるので、海とか風が強い所では使い物にならない欠点があります。
でもやはり三脚はあった方がいいですね。
僕は持っていって良かったです。
それよりももっと軽い三脚も候補に入れるべき
そんなに高さはいらない。もしくは予備で良いのでとりあえずあれば安心という人はミニ三脚を持っていくと良いでしょう。
ミラーレス一眼と組み合わせればかなり軽くなるはずです。
重要
飛行機で機内持ち込み出来ない場合がある。
僕の場合バリ島から日本に帰る時に荷物検査を潜ろうとしたら、三脚はだめ預け荷物にしなさいと言われました。
5000円かかるので、サイズも小さい時駄々をこねましたが駄目でした。
理由は武器になるとのこと、これでは仕方ないですね。
渋々お金を払いました。
というように空港によって機内持ち込み不可の場合もありますので注意する必要があります。
まとめ
僕は三脚を持っていきましたが、やはりそれなりの高さのものはかさばります。これは確実です。しかし、旅カメラを目標にしている僕は迷わず持っていきましたよ。途中で機内持ち込みできないトラブルはありましたが、僕の経験上1階だけですね。
大抵は機内持ち込みの荷物の中にしまえば通過できる場合がほとんどです。
それに夜景などを撮るときにはやはり必須です。そういう風景を前に低感度で撮れないのはやはり悔しい思いをすると思うので。
僕は小型の折り畳み式はかなり役に立ちました。しかし、明確に撮るものがないときには置いていくのも一つの割り切りだと思います。
そこは旅の目的に応じて対応するのが一番ですね。