iPad Pro 10.5インチを 3ヶ月使ってみての感想

iPad Pro 10.5インチを 3ヶ月使ってみての感想

iPad Pro10.5購入してから3ヶ月ほど経ちました。

そこで3か月目の感想を描こうと思います。と言っても2か月目の感想も前回書いているのでそれの続きになります。

前回の記事

iPad Pro 10.5+Apple Pencilをイラストを描く機材として購入して2ヶ月が経った感想

僕の場合は絵を描く道具として購入しましたが、もちろんそれだけではなく色々と活用していますよ。

ホームページを見たり、電子書籍を読んだり。
もちろん絵も描く。そしてApple Pencilもすこぶる好調です。
これを超えるデジタイザペンは果たして登場するのかな笑

さて、3ヶ月の感想を書きたいと思います。
Apple Pencilについて
Apple Pencil、やはり使い勝手も良く最強のデジタイザペンであることは間違いありません。
ただ、そんなApple Pencilにも若干の使いにくいところはあります。

ちょい長い

Apple Pencil、結構長いです。SurfacePenと比べてもかなり長め。
正直ただのデジタイザペンであれば短い方が僕は使いやすいです。

長さ

SurfacePen 135mm
Apple Pencil 175.7mm

鉛筆並みに長いので、持ち運ぶときに専用ケースに入れないと曲がらないか不安になります。
今のところ大丈夫です。

転がりやすい

Apple Pencilは滑り止めやクリップが付いていないために非常に転がりやすい。
一度テーブルの上から落としてヒヤッとしました。
りなみにワコムは凹凸があるので転がりにくいしSurface Penはクリップがついているので大丈夫です。
Apple Pencilの方、気をつけてください。

iOS11について

今のところ気持ちよく使っています。
iOS10の方が圧倒的に軽いけど、特にこのiPad PRO10.5では軽快に動いています。
それにCLIP STUDIO PAINT for iPadが出たのも大きいですね。
これはiOS10ではサポートされていないですから、なおさらiOS11にしなければならなくなりました。

それにバッテリーの持ちが良くなったのが良かった。
iOS11アップデート当初は半日しか持たなかったけど、今は一日中使っていても夜中まで持つようになりました。

カメラについて

うーん、このカメラは恐ろしいです。
ブログに乗せるなら特に問題は感じません。

なんといってもF1.8の明るさのレンズ、それに光学式手振れ補正のレンズにより格段に進化しています。

もちろんセンサーサイズが小さいので一眼レフには劣りますが、普段使いにはまったく問題ないでしょう。また1200万画素は必要十分。それ以上の解像度では画質が落ちてしまうでしょうし。

重さについて

重さもだいぶ慣れてきました。
でも重いのは確かです。
でもそれを補って余りある画面のサイズと処理速度ですので納得済みです。

アプリについて

アプリと言えばやはりクリップスタジオのiPad版が出たのが大きいですね。
これで仕事関連もiPadで出来るようになりました。
しかも最強デジタイザペンApple Pencilで作業できちゃいます。
やはりクリップスタジオの線の美しさは最強です。

ただ月額980円が最大のネックかと思います。
仕事しながらであれば気にならない金額ですが、学生さんにはきついでしょう。
そういう方には1000円以下の他のお絵かきアプリもオススメです。

などなど。

メモ帳関連はEvernoteを使用しています。
複数端末で同期は楽ですね。

液晶について

相変わらず美しいし、相変わらずツルツルです。
絵を描くためにザラザラのペーパーライクのようなものは貼っていません。
正直Apple Pencilは慣れですね。
たぶん今貼ったらまた慣れるのに苦労するでしょう。

でも気になる人は貼るのも良いと思いますよ。
それにナイトシフトで目に優しい色にできるのは嬉しいです。

全体的にハイスペックで使い勝手は良いと思います。
間違いなくオススメのガジェットの一つです。

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