会社員がつらいなら

会社員で辛いという人の声も多く聞く話です。

朝決まった時間に起きて毎日満員電車に揺られて会社に行っては帰っての繰り返しの生活になりがちというのは私も経験してきたので良く分かります。

私も10年以上会社員としてやってきましたからね。そこから独立して現在フリーランスをやっています。

毎日そんな生活だと辛いというのもうなずける部分はあります。
しかし、ストレスを受けている分会社員は安定的に稼げるのも事実ですね。

一番良いのはそんな生活が苦にならないという人には会社員が向いています。
そういう人は会社員をずっと続けるのが良いですね。

問題はそれが出来ない人です。
日本ではそういう人もいて中には鬱になってしまったりする人も多いのが現状です。
特にブラックな職場だとうつ病になる確率も飛躍的に高まると思います。

そういう人はちょっと立ち止まって考えてみたほうが良いでしょう。

中には本当に会社員に向いていない人もいます。
そういう人が会社員として人生を送っていくのは精神的に良くないと思います。

現に私も会社員としての適性はそこそこでした。
そんなに無理というわけではないのでしたが、それでもフリーランスになったのです。

それで現在は毎日自分のペースで仕事をすることもできてストレスもあまり感じない生活を送っています。

こういう例もありますので会社員だけが人生で一つの生き方だとは私は思っていません。

会社員に向いていない人の特徴

10年働いているが給料が上がっていない
10年も働いて給料が上がらず低いままの人だと会社員自体の適性を疑ったほうが良いです。
それは会社に評価されていないので今後も評価される見込みは低いままです。

朝どうしても起きられない
朝どうしても起きられず遅刻ばかりしている人も適性はないと思います。
どうしても朝起きられずに会社にたどり着いたとしてもやる気が出ずに夜になるとやる気が出る人がいます。
そうなると適性があるとはなかなか言えないでしょう。

上司に委縮して自分の実力が出せない
上司と上手く関係を気づいて一緒に仕事を行っていくスキルは絶対に必要です。
ですが、中には上司とうまくいかず常に委縮してしまって自分の実力が出せないという人も
多くいます。
自分の実力が出せないのであればそれはかなり問題があるでしょう。

協調性がない
協調性は会社員にとって最も重要なスキルです。
ですが、中には友達以外とはなかなか話せないという人もいます。
それで会社の内部で孤立してしまうという人もいるでしょう。
それも適性はないと思います。
おそらくこの中でも最悪クラスです。

では、そういう人はどうすればいいのでしょうか。

会社に残るのも一つの手です。

そう簡単に解雇されないのが正社員の強みです。
よほどのミスが無ければ解雇は出来ません。

それはフリーランスにはない最大の強みです。
安定さは抜群ですからね。

また信頼度も会社員の方が高いです。
車や自宅のローンを組んだりすることも可能でしょう。

しかし、フリーランスなどの個人事業者になれば話はだいぶ変わってきます。

しかし、適性が無い人であればいずれはつらい立場になる可能性は高くなっていきます。
ですが、それでもその会社に残る道を選んだのであればしがみついてでも会社に在籍するべきです。

会社以外に生きる場合

フリーランスなどですね。

フリーランスの場合は起きる時間に制限もなく上司からのプレッシャーはありません。
仕事も自分の好きなものを選ぶことも出来ますし、好きなペースで進めることも出来ます。

住む場所も自由ですので生活費を自分でコントロールすることも出来るのです。
もちろんデメリットもありますが、向いていない会社員を続ける方がよほどデメリットでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
会社員が辛いと思っている人の中にはもしかしたら適性が無い人がいるかもしれません。
私も辞めてフリーランスになってストレスフリーの生活になったので適性は無かったのだと思います。

会社員だけが生きていく方法だと思っている人はかなり多いでしょう。
ですが、世の中にはそれ以外の道もあることが分かっていればいろいろと選択することが出来ると思います。

会社員として苦しんでいる人がいたら考えてみるのも良いと思います。

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