年会費無料の楽天カードの海外旅行傷害保険を実際に使ってみた!

年会費無料の楽天クレジットカードの海外旅行傷害保険を実際に使ってみた!

楽天クレジットカードの海外旅行傷害保険とは

楽天クレジットカードは年会費無料のクレジットカードです。
色はシルバー。年会費が1万円かかるゴールドカードもありますがこちらはまた別です。

楽天カードの海外旅行傷害保険は利用付帯。
つまり海外旅行に出発するときに交通機関などの料金を支払うことにより有効になるというもの。

楽天カードの海外旅行傷害保険内容

保険内容 保険金額 金額
傷害死亡・後遺障害 最高額 2,000万円
傷害治療費用 1事故の限度額 200万円
疾病治療費用 1疾病の限度額 200万円
賠償責任(免責なし) 1事故の限度額 2,000万円
救援者費用 年間限度額 200万円
携行品損害(免責金額3000円) 年間限度額 20万円
となります。

有効期間は出国日から90日

なぜ病院に行くことになったのかというと。

宿を出ると人間がかがんだほどの大きな犬が腕に飛びかかって来ました。
かなりデカいサイズです。

噛まれた!と思ったら傷はなかったので舐められただけでした。
後で指に傷を見つけたので、念のため病院を受診することにしました。

今回行ったのはBTS駅で移動できるサミディヴェート病院。

受付では日本語が話せる方が優しく対応してくれました。

狂犬病の暴露後接種は2万円ほどかかるとのこと。

このサミディヴェート病院はおすすめです。
まずはパスポートの提出と受付用紙の記入。
そして楽天カードの保険担当デスクへ電話。

すると僕の場合は年会費無料のポイントクラブの海外旅行保険の利用付帯なので出国に使った国内の交通機関の利用確認書類が必要とのこと。
僕の場合は関西国際空港までの移動でLCCのピーチを利用していたのでその領収証をメールにて添付しました。

しかし、楽天カード利用の記載がなかったので楽天eナビの利用明細をスクリーンショットにて送りました。

そこで利用が認められ、受診することができました。

今回はタイの病院に行き、翌日マレーシアのクアラルンプールの病院で受診することになりました。

ちょうど移動前日に犬に絡まれたので大変でしたが事前に予防接種を受けていたので、追加摂取は必要ないとのこと。

良かったです。

それと楽天カードの利用付帯がしっかり使えたので安心しました。
しかもキャッシュレスで利用出来ました。

これから楽天カードの利用付帯を考えている方は国内の交通機関の楽天カードで支払った証明できるものを用意しておくと良いと思います。

今回のように領収証の支払い欄に楽天カードの文字が入っていないと認められないので注意が必要です。楽天eナビの利用明細は有効なようですね。

またオペレーターの対応は素晴らしいと思います。
利用確認の時間が必要なため、緊急の場合には注意が必要かもしれません。
ゴールドにしておけば良いのかも知れませんけどね。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードはいわゆるゴールドカード。
年会費は 10800円(税込み)
海外旅行傷害保険は自動付帯なので使わなくてもただ持って海外に出るだけで自動的に海外旅行傷害保険が適用されます。

楽天プレミアムカードの海外旅行傷害保険内容

保険内容 保険金額 金額
傷害死亡・後遺障害 最高額 5,000万円
傷害治療費用 1事故の限度額 300万円
疾病治療費用 1疾病の限度額 300万円
賠償責任(免責なし) 1事故の限度額 3,000万円
救援者費用 年間限度額 200万円
携行品損害(免責金額3000円) 年間限度額 50万円
となります。
しかも海外空港ラウンジサービス付き。この特典のためにゴールドにしている人もいるほどです。
携行品損害も50万円あるので持ち物の保険にも安心ですね。