MacBook Pro 14インチ M1Pro 2021年モデル購入 ファーストインプレッション

今回新しいPC、MacBook Pro14インチを購入しました。
以前から使用していたSurface Pro7に追加する感じです。

macbook pro14

このMacBook PRO 14インチは2021年10月に発売されたモデルです。


この時に発売されたのはMacBook Pro14インチとMacBook Pro16インチの2種類です。

私が購入したのはこの中でも最小構成モデルになります。
CPUはApple M1Proチップのメモリ16GB、SSD512GBのモデルです。
このモデルは一番安く239800円になります。
ここからCPUやメモリ、SSDを追加していくと価格が上がっていきます。
と、言ってもお絵描きする程度であればすでにオーバースペックですけどね。
4Kの動画編集も余裕でこなしますから。
Youtubeやニコニコ動画にお絵描き動画をアップしたい方にもおすすめです。

ディスプレイについて

macbook pro14 2

ディスプレイはLiquid Retina XDRディスプレイとなりとても綺麗です。
グレアタイプで発色が良いですね。
蛍光灯などの写り込みが気になる人は保護フィルムを装着する必要があるかもしれません。
しかし、このままでもあまり気にならないと思います。
特に保護フィルムを貼ると色味が変わってしまうこともあるため絵を描くなら思い切って貼らないというのもアリですね。
ちなみに私は保護フィルムを貼らずに運用する予定です。

SurfaceProといいMacBook PROといいテカテカのグレアタイプが主流のようですね。

ベゼルが細くボディのわりに画面が大きい

それに14インチだと画面が大きいと感じます。
特にベゼルが狭いのでとても大きいと感じますね。
Surface Pro7は12.3インチですので、それとくらべるとかなり差を感じます。
画面が大きいので目線が上がりますので楽な体制で作業できるのが良いです。

端子について

macbook pro14 3

そして、このMacBook Pro14インチの特徴はthunderbird4端子が3つもついていて、SDカードスロット、そしてHDMI、電源ケーブルであるMagSafe、イヤホンジャックなど
拡張性が高いのもグッドポイントの一つです。
複数のディスプレイを接続できますし、液晶ペンタブレットも余裕で接続して絵を描くことが可能です。もちろん板タブもアリかもしれませんね。

高性能

さていろいろと使用してみた結果やはり、かなり高性能だと思います。
Surface Pro7で4Kの動画編集や写真加工などをしてみましたが、MacBook Pro 14インチだとヌルヌルに動きます。
カクツクという感じではないんですね。

もちろんPhotoshopなどを使用しても快適に作業出来ました。
これならワザワザ移動できないデスクトップを買う必要さえ感じないです。
昔はノートパソコンは性能が低いことが多く、絵を描く環境としても大変でしたが、もうこのMacBook Proの場合そんなことを気にする必要なんて一切ありません。
デスクトップパソコン並みのCPUとグラフィック性能があります。

デジタイザペン

ただ、Surface Proはデジタイザペンがありますが、Mac Book PROにはペン機能が無いのでそこは差がありますね。
MacBook Proで絵を描くなら別途ペンタブレットを用意する必要があります。
モバイルで絵を描くならサーフェスの方が使いやすいと思います。
しかし、自宅で腰を据えて液晶ペンタブレットなどで絵を描くなら性能の面でMacBook PROの方が有利になるでしょう。
ディスプレイも2つになりますし、本格的なお絵描き環境として構築することが出来ると思います。
外で描く場合はiPadやSurface Proに任せてしまうのも手ですね。

重さについて

MacBook PROは重さが約1.4Kgですのでそれなりに重いです。
ですので、持ち運ぶにはそこそこ覚悟しておいた方が良いでしょう。
モバイルとして使用するにはギリギリの重さだと思います。

天板には大きなアップルマークがついています。
反射していてカッコイイですね!
このマークがあるだけでカフェでドヤれます。

スピーカーについて

macbook pro14 4

絵を描くときって音楽を聴く方って多いですよね。
もちろん高性能なスピーカーを購入するのも手ではありますが、このMacBook Pro、スピーカーがかなり良いです。
Surface Proと比べてもかなりの差があります。
Apple製品ってプロモデルになるとスピーカーに力を入れているみたいですね。

まとめ

さて、今回は購入して少し使用してみたファーストインプレッションとして書いてみました。
性能は抜群でお絵描きだけではなく、動画編集もバリバリこなすことが出来ます。
正直デスクトップの存在意義は今後さらに低くなっていくでしょう。
それだけ高性能で移動も可能でオールマイティに使用していけるモデルです。

まずクリエイターであれば買って損はないでしょう。
また今後使用してみた感想やレビューを紹介していきたいと思います。
現状、かなり満足していますよ。

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