絵描きってどんな性格の人が多いんだろう?
果たして自分の性格は絵描きに向いているのか?
うーん周りの絵描きの友達は変な人が多いぞ?
とかいろいろと絵描きの性格について知りたいというあなたのために今回は性格について書いていきたいと思います。
私ですが、もちろん絵描きでもありデザイナーでもあります。
普段は絵描きとして講師をしたり、デザイン物の外注などを受けたりして生活しています。
それでは絵描きの性格について
目次
絵描きは頑固者が多い
まずは始めに代表的なのはこういう頑固者ではないでしょうか。
特にクリエイティブな人であればさらにそのこだわりは強くなっていきます。
逆に言えばそのこだわりがあるために絵に活かされている部分も多いものです。
絵描きはこだわる人が多く、意外な面でそのこだわりを見せることがあります。一般人ではない価値観があるんですね。
例えば
多くの人が気持ち悪いと思うようなものが可愛かったり。
多くの人が持っている物と少し違うものが欲しかったり。
一般大衆的なものより玄人的なものを好んだり。
そんな感じです。
これで不思議ちゃんとかちょっとズレている人というような認識になったりします。
やりたいことを貫く
またやりたいことに関してはとことん貫く傾向があるように思います。
これだというものが決まったらそこだけに向かっていくという感じです。
ですので趣味として聞いていても、他の人からしたらそこまでハマってるの!?
という感じまで趣味が昇華されていたりします。
いや、ちょっと上手いとかそんなレベルじゃねぇ。
という感じです。
そこまで考えた上で趣味などは聞いた方が良いでしょう。
絵はもっと頑固
また当然ながら絵に関しては特に頑固です。
自分のジャンルの絵にこだわりがあったりします。
好きな対象ジャンルであれば細かい表現まで再現しようとするのです。
そしてどん欲に色んな情報を仕入れていたりします。
また使う道具についても徹底的にこだわりを持っているでしょう。
どういう画材を使用するのか、どういう工程でやっていくのかなどです。
お金や時間の使い方
またお金や時間の使い方も独特です。
大多数が認めるようなものにお金や時間を使うという人が多い中、絵描きは自分が認めるものにしか価値を見出さないためにそういうものにお金を使うという傾向が強いです。
例えば多くの人はお金を貯めて良い服や車などを買うところを
人形にお金をかける人もいればカメラにお金をかけたり、声優にお金をかけたりかなりマニアックなものに費やす場合が多いです。
自分の趣味にガッツリ使う感じですね。
ある意味自分をハッキリと分かっているし、自分なりの軸を持って生きているといえます。
絵描きはわりと無口な人もいます
絵描きは一人で作業することが多く普段からあまり会話をしないという人も多いです。
そのため、会話が苦手な人も中にはいます。
そのため無口な方も少なからずいるというのは覚えておきましょう。
もちろん社交的でよく話す人も多いですよ。
ちなみに私はかなり話すタイプです。
絵描きはスタンドプレーが多い
一人でなんでも行動できる人が多いのも特徴です。
ひとりで考えて行動したほうが楽だと考える人もいます。
ですので集団行動よりは一人行動が好きな人はわりといると思います。
絵描きは変わり者が多い
価値観や個性に多様性があるためやはり色んな人がいます。
つまりクセがかなり強いんですね。
ですので独特のファッションをする人もいます。
例えばゴスロリのようなファッションや、逆の異性のファッションを好む人もいます。
まあ男性ではあまり無頓着な方も多いですけど。
軸があるから我が強い
自分で自分の軸を持っているので周りの意見に惑わされたりはしにくいです。
他の人がこうしているからあなたもしなさい。
という説得がまるで効きません。
自分のやりたいことが決まっているのでその軸がブレるというのは少ないのですね。
絵描きはマイペース
わりとマイペースな人も多いと思います。
自分のペースで物事に取り組もうとするのです。
元がおっとりしている人はそのままおっとりな対応になりますし、キビキビはっきりな人はそのままの状態で人に接します。
特にプロの絵描きになればなおさらです。
会社員であれば多くの人と仕事をしなければなりません。
ですのでしっかりと社会人としてのマナーや対応を求められるし、コミュニケーションスキルも磨いていく必要があります。
ですので自然と周りと合わせようとしますし、常識の範囲内で行動する性格になります。
しかし、プロの絵描きはまったくそんなことをする必要はありません。
上司もいないし、同僚もいないのです。誰にも媚びる必要もないのですしね。
ですのでさらに個性が強くなっていくんですね。
絵描きは時間を大切にしている傾向がある
絵描きは自分の時間を大切にします。
例えば
遊びに行って2時間使うよりも絵を描くことに2時間使ったほうが良いと考えたり。
ちょっと勧誘の人に捕まって拘束されると不機嫌になったり。
時間を大切にしているので、自分が幸せになれるように時間を使うのです。
まとめ
このように絵描きの性格は頑固であったりスタンドプレーであったりします。
それにかなりクセが強く個性的な人が多いのも特徴です。
ですが、もちろんそれは十人十色であって社交的な人も中性的な人ももちろんいますのでそこは柔軟に考えて。
ただ絵描きはこのような傾向にあるのはわりとあるあるだとは思います。