液晶タブレット板タブレットの選択

板タブレットと液晶タブレットって使いやすいのか

液晶タブレットって絵描きにとっては憧れでしょう。
直接液晶に描き込むことができ直感的に絵が描けるからですね。

ちなみに僕は板タブレットで15年以上やっていたので液晶タブレットって腕が疲れないのかなってずっと思ってましたし、板タブレットで何の不自由もしていませんでした。

使っていたのはIntuos 3のラージサイズ。
コタツに乗せるとかなりの面積が板タブレットになります。

ラージサイズでしたので持ち運びはかなり難しいでした。
持ち運ぶことを前提に考えれば中位のミディアムサイズが適しています。

ちなみに今はIntuosとIntuos proが出ていますね
Intuosは初心者用で値段も安いです。
それに対してIntuos proはその名の通りプロ向けの製品となっております。

昔は初心者用はBAMBOOとかでしたけど今はIntuosに統一されてちょっと寂しいですね。

Intuosは初心者用でスペックが低めですが、ちょっと昔のプロ向けと同等のスペックですので仕事で使うことももちろん可能です。

それでもミディアムの大きさは欲しいですけどね。
ということで
お金が厳しい人はミディアムサイズの1番安いもので全然大丈夫です。
ただしワコム限定ですよ。

正直色を塗るだけなら液晶タブレットではなく板タブレットで何も問題ありません。

むしろ腕で隠れないことと画面を大きいサイズで使えるのはむしろメリットでしょう。

さて、液晶タブレットも様々出ていますね。
ワコムでも

Cintiq Proなどが出ていますし。

タブレット型パソコンでもデジタイザペン対応のタブレットも増えてきています。

描き心地に定評のあるiPad proとApple pencilもかなり良いようです。

私の場合はwindowsで一台で完結できるのと持ち運びが出来る軽量さで選んでいるので
サーフェイス プロ4を使っていますよ。
重さ760gでカフェに持ち込んでも違和感がありません。

描き心地も良いですね。
ペン先が柔らかくカツカツしていないし描いいても自然です。

画面サイズは12.3インチ私個人としては問題なく絵が描けています。

私はあちこと移動するのが大好きなのでこの液晶タブレットを選びましたが、皆さんの場合は自分のライフスタイルで選んだ方が良いと思います。

王道で据え置きワコムの液晶タブレット

Cintiq Pro 13 DTH-1320
Cintiq Pro 13 DTH-1620

Mobile Studio Pro 13 DTH-W1320

Mobile Studio Pro 16 DTH-W1620

などがあります。
自宅や学校などある程度移動したいなら

Cintiq Conpanion 2

などもあります。

iOSのアプリを使ってみたい。
もしくは移動が多いならiPad proとApple pencil。

軽さ重視で移動できてPhotoshopやClip studio、Illustratorなど全て一台で使いたいなら
Surface Pro

などが良いと思います。