移動式イラスト制作のススメ

イラストを毎日描く。

イラスト大好きな人にとってイラストをずっと描いていられる環境って、憧れですよね。
自宅にこもってずっと描いている、ずっと、ずっと…

これが出来る人は素晴らしいと思います。
でも僕のように飽きやすい性格だと一箇所でずっと描いているのは辛くなる人もいるのではないでしょうか?

え?そんな贅沢な人いないって?

すみません…

でも!中にはそんな方もいるのではないでしょうか?

そういう人達に向けて今回は書いてみたいと思います。

場所を変えると集中力が回復する

場所を変えると集中力がかなり高まります。
うーんうーん唸っていたのが嘘のようにすごく集中力が高まるんですね。
とくに周りに人がいる場合は特にね。

やっぱり外界の刺激がそうさせるのでしょうか。
また適度にリラックスしているのも原因かもしれませんね。

例えば街中のカフェとか、図書館であったりとか。
ファストフード店であったり。
色々な場所が多く存在しています。

活用しないともったいないと思いますね。

次はその時に使う道具についてお話していきます。

移動式イラスト制作、機材の候補

スケッチブックとペンとコピック。

マルマン 図案スケッチブック

定番といえば定番。
安上がりだし、何よりカッコいい!

スケッチブックは大きめのサイズではなくても、B5以下のものでも構いません。
むしろB5くらいの方が適度な大きさもあるので、本格的なイラストを描くことも可能です。

コピックはあまり多くは持ち運べませんが、一人のキャラクターを描ききるくらいの量で良いと思います。

常にバッグに入れておいても良いですね。

タブレットやモバイルパソコン

アナログであるスケッチブックとペンの場合は下書きやラフ画作成などは出来ますが、仕事として使う場合には限界があります。

そこで私の場合はSurface proを使用しています。
Windowsパソコンですが、なんと重さが700g台なので超軽い。

これでクリップスタジオ、Adobe Illustrator、Photoshopまで使えるので一台で仕事が完結するんですね。

場所によっては電源を確保できない場合もありますが、5時間はバッテリーでも余裕で持ちます。

また、iPadなどのタブレットも私は使用しています。
Apple pencilがありますので、アプリと一緒に使えば手軽にイラストが描けてしまいます。

昔はこういう機器ってなかってですので、苦労していた部分はありましたが、現在では手軽にモバイル環境を整えられるようになってきているのでこれを活かさない手はないですよね。

手軽にカバンから取り出して作業が出来てしまいます。
現在の私ならもう手放せないです。

価格も10万円前後ですので手に入れやすいと思いますよ。

まとめ

さてさて、皆さんの場合はどうでしょうか。
むしろ外に出て行きたくないという人もいるかもしれませんが、私のような外に出たい人は外でも作業することは意外とできるんですね。

そして意外にも外で作業するのって癖になります。
テレビや漫画など周りに娯楽がないのも集中できる要因であるとおもいます。

そして意外にもカフェなどで作業すると集中するんですね。
机に一人だけの空間を作り出すことができるからでしょうか。
無駄がないんです。

カフェなどの場合、あまり作業を見られたくない場合は壁を背にしてあげるとあまり見られることはないと思います。

機器に関してはiPhoneで描く人もいるようですが、iPhoneは画面が小さいのでiPadなどの比較的画面が大きい方がおすすめです。

小さい画面で作業をするとついつい画面と目が近くなってしまうので、目に良くないです。

ですので携帯性も重視しつつ、画面の大きさもある程度は確保してみてくださいね。