絵の職業につけるのは一部の才能ある人だけ あなたがなれる訳がない

絵の職業につけるのは一部の才能ある人だけ。あなたがなれる訳がない。

こんな言葉聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

色んな人と携わっていると友人や先生から言われたなんて話をよく聞きます。
この文章を書いている私でさえ、絵の世界は才能がある人たちしか活躍出来ないんだからお前がなれる訳がない。

なんて言われた記憶があります。
それでも私は絵の世界に携わることが出来ました。
よく聞く「お前には出来ない」こういう類の言葉を信じると間違いなく自分の才能を潰してしまいます。

友達から言われても、それには根拠がありません。
私の知り合いにもそういうことを言われたというイラストレーターさんがいます。

その方は絵を学ぶ学校に通うため、先生を説得しました。
先生からどんなことを言われても自分の可能性を信じたのです。

そして遂に絵を学ぶ学校に入学し、思う存分イラストを学びました。

誰かから言われたとしてもそれが真実だとは限りません。
その誰か自信が出来ないというイメージをあなたに押し付けているだけです。
つまり自分の才能を信じられるのは唯一自分自身だけです。

そしてそれを開花させるように努力するのも自分自身。
時には友人や先生から言われた「才能がない」とか「お前には無理だ」という言葉を跳ね除けるくらい自分の才能を信じることが必要になります。

心配して言ってくれているのは分かりますし何も悪気はないのも分かります。
しかし、それを信じて行動に移すことを躊躇っていると、時間だけが過ぎ去ってしまいせっかくの才能を潰すことになります。

ここぞという時には自分自身を信じ抜くことも必要な時もあるでしょう。
たしかにイラストレーターなどなれる人が限られる世界は厳しいものですし、勝者がいれば敗者もいる世界です。
しかも画力があっても運に左右されることも多い。

全員が全員そういう職にありつけるかは分からない世界です。
しかし、勝者になれるのは間違いなく自分自身を信じた人だけです。
ここは今後も変わることはないでしょう。

それを信じて行動に移すか、比較的安全に失敗がないように過ごして行くのかはあなたが決めることです。
一つの道で成功するにはリスクを取ることを避けて通ることは難しいでしょう。
でもその代償に平凡で比較的安全な人生を歩むことはできるかもしれません。

お前になれるわけがないという言葉。
絵の世界で生きていきたいのであれば、ありがたいけど大きなお世話。
自分の才能を信じるしかありません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする