今日は鉛筆の削り方を紹介したいと思います。
鉛筆をカッターナイフで削るというのはデッサンではよく使うんですね。
カッターナイフを使って鉛筆の芯の長さを調節することが出来るからです。
つまり鉛筆を立てて描くと線を細く描くことが出来ますし、寝かせて描くと線幅を広くできてソフトに塗ることが出来るんですね。
ということで今回は鉛筆の削り方をやってみたいと思います。
まずは基本的な鉛筆とカッターナイフの持ち方についてです。
カッターナイフを使用しますので気を付けて作業していきましょう。
鉛筆は左手に軽く持ち、カッターナイフは右手に鉛筆に対して90度の角度になるように持ちます。
鉛筆は断面で言うと六角形になっていますね。
まずはこの出っ張っている部分からカッターの刃を入れていきます。
この時に右手は動かさずに鉛筆を持っている左手だけを動かして削っていきましょう。
そして鉛筆を回すように削っていきましょう。
どんどん出っ張っている部分を回しながらそぎ落としていきます。
こんな感じに削っていきましょう。
削っていくと鉛筆の芯が見えてきます。
鉛筆の芯がある程度の長さになるように削っていきます。
最後に鉛筆の先端の形を整えましょう。
最後の仕上げで全体を整えていきます。
完成です。
デッサンでよく使うのでデッサンを行う際に怪我のないように気を付けて行いましょう。
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