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CANNONのコンパクト単焦点レンズのEF-M22mm F2 STM、買いなおしました。
以前購入して使ったこともあるレンズ。
だいぶ使い込んだところで売ってしまいました。
しかし、その高画質とコンパクトさが忘れられずまた購入しました。
EF-Mマウント屈指のコンパクトさと高画質
このレンズはCANONのAPS-C系ミラーレスのマウント「EF-Mマウント」のレンズです。
このマウントはコンパクトなレンズが多いのが特徴で人気のマウントとなっています。
普段は富士フイルムのミラーレスを使っているのですが、いつもカバンに入れておくためのカメラが欲しくなりました。
そこで高級コンデジを検討していたのですが、昔つかっていたこのレンズを思い出しました。
このレンズはパンケーキレンズと言われるレンズで平べったくかなりコンパクトなレンズなのが特徴です。
画角は普段使いに最適な35mm換算の35mmのF2です。
APS-Cでf2なのでボケも期待できます。
EF-M22mm F2 STM仕様
焦点距離 | 35mm(35mm換算) |
明るさ | F2 |
重さ | 105g |
サイズ | 径60.9×23.7mm |
レンズ構成 | 6群7枚 |
これをコンパクトなボディと組み合わせればAPS-Cの高級コンデジに匹敵する使い勝手になります。
何よりこのレンズ安いですからね。
そこでこのEF-M22mm F2とEOS M2を購入しました。
この組み合わせだと重さは
ボディ274g
レンズ105g
で合計379g
ボディはちょっと古いけど普段使いでそこまで扱いに関して気にせずに使うことが出来るでしょう。
撮影例
まずはいくつか撮影。
写りはかなり良好です。
空もキャノンらしい色になっています。
色はやはりCANNON独特のアンバー寄りの色味になりました。
RAWで調整しようと思います。
解像感について
安いけど単焦点、やはり解像感も良好です。
拡大してもかなり解像しているのが分かります。
拡大
拡大
RAW撮影、編集なし
周辺減光は結構ある。
開放での周辺減光はやはり巷で言われている通り結構あります。
RAW撮影、編集なし
これはこのEF-Mマウント全般に言われている通りですね。
でもその分コンパクトなのでそこは仕方ないと思います。
APS-Cでこのコンパクトなのはかなりの利点ですからね。
まあ、ソフト側で補正してしまえば問題ないでしょう。
ボケはかなり綺麗で滑らか
ボケはとろけるようなボケでかなり良好です。
自然な感じでボケていくのが分かるでしょうか。
このボケはかなり好みです。
アクセサリー
ハンドストラップ
純正のハンドストラップを購入しました。
首にかけるネックストラップも良いのですが、やはりこのカメラとレンズの組み合わせでは機動性を重視したいところです。
ですのでハンドストラップは良い選択だったと思います。
普段はこのように傷がつかいないように百均で購入したポーチに入れています。
可愛いかも。
まとめ
このレンズ買い戻して良かったです。
コンパクトなので常にカバンに入れて持ち運ぶことが出来ます。
友人と食事に行ってもスマホより高画質で物理的にボカして撮影することが出来ますし高感度にも強いです。
そしていざカメラを使いたいときに近くにあるのはやはり良いですね。
普通の一眼レフなら気合を入れないと持ち運べないし邪魔になってしまいますからね。
これでいざ良い風景に出会ってもカメラがない、ということも少なくなります。
やはりシャッターチャンスは日常にも多くありますからね。
この組み合わせかなりお勧めです。
この系統なら今はEOS M200が最新です。
2400万画素でオートフォーカスもかなり早いです。
カバンに忍ばせておくにはもってこいでしょう。