OSMO POCKETを使っていろいろと写真や動画を撮影しています。OSMO POCKETというと動画性能で買う方が多いと思います。
しかし、写真も撮れるのでいろいろと撮影してみました。
ちなみにOSMO POCKETの静止画での解像度は4000×3000pixelですのでかなり
高解像度ではあります。
画角も動画撮影より範囲が広がってわりと広々と撮影することが可能です。
だいたいスマホと同じ画角で撮影することが出来ると思います。
まあ動画機材なので期待しないでいくつか撮影してみました。
目次
OSMO POCKETの静止画作例
このような感じでかなり画質が良いなと驚いてしまいました。
色味もかなり本格的だと思います。
OSMO POCKETと富士フイルムのミラーレス一眼と写真(静止画)を比べてみる
普段は富士フイルムのミラーレス一眼で写真を撮影しているのでOSMO POCKETと比べてみましょう。
今回使ったカメラは富士フイルムのミラーレス一眼「X-T10とXC15-45mm」のカメラとレンズです。
レンズなどはエントリー向けではありますが、さすがに画質の富士フイルムのミラーレス一眼というだけあってかなり高画質なレンズでもあります。
これと比べられるOSMO POCKETがちょっとかわいそうになってきますね。
では、作例を見てみましょう。
どちらもjpg撮って出しです。
OSMO POCKETと富士フイルムのミラーレス一眼の写真の作例
どうでしょうか。
空などを見比べてみてください。
色の出方などかなり近いものがあると思います。
富士フイルムのミラーレス一眼はかなり色に定評がありますが、それと同じレベルで写真が撮れることもあるのです。
ブログで掲載する程度の小さなサイズであればその差はほとんどないかも知れません。
まあ、ボケなどを加えるとまた違うというのは言うまでもありませんけど。しかしそれを差し引いてもかなり画質は良いのではないでしょうか?
もちろんセンサーサイズは小さいので暗い所だとノイズが出ます
夜や部屋の中などかなりきれいに撮影出来ているのが分かります。
しかし、夜間撮影すると高感度になるのでさすがにノイジーにはなりますね。
これはセンサーサイズからして仕方ないでしょう。
OSMO POCKETは慣れないとブレを量産してしまう
OSMO POCKETはジンバル搭載なのでブレないと思い込んでいるとかなりブレます。
なぜかと言うとカメラを被写体に向けてからカメラがゆっくりと被写体を向くので急いで撮影してしまうとカメラが被写体に向ききっていない状態で撮影されるのでブレてしまいます。
それは昼間でも同じです。
ですので被写体にカメラが向ききるまで少し待たないといけないんですね。
急いでいる時などはちょっと厳しいでしょう。
まとめ
OSMO POCKET意外と写真が綺麗なのに驚いています。
これなら普通にブログ用の静止画カメラとしてもいけるのではないでしょうか?
動画はもちろん定評があるので静止画もここまできれいに撮れるなら心強いブログ撮影機材として活躍してくれそうです。
コンパクトですので動画も静止画(ブログ程度)もやりたい人には良い選択だと思います。