絵を描いてSNSなどで発表していくと色んな人たちが集まってきます。
もちろんファンの方がたくさん来てくれればうれしいし、問題も起こりにくいです。
大抵は良い人たちばかりですし、交流したりと楽しいことも多いです。
しかし、中には悪意がある人達もいます。
絵が下手すぎて笑える
とか
あの作家さんの方が上手いんだから
などなど
そういう言葉で煽ってきます。
そしてこういう言葉を真に受けてしまう人たちも存在しています。
私もかつて誹謗中傷には苦労した経験があります。
中には警察に届けると犯罪になるものまであります。
そして多くの絵描きがアンチの言葉を真に受けてやる気が無くなったり、絵を描かなくなってしまったりと、そういう悲しいことが実際に多く起こっているのが実情です。
目次
ネットで活動すると必ずアンチは現れる
そういうことがネットで活動すると多いし、アンチがいないという有名人さえもいません。
ネットで活動しているとアンチのコメントが届いたり、嫌がらせのようなことが起こります。
これはほぼどんな人にも起こります。
まさにゾンビ映画のゾンビみたいなものです。
大抵のアンチは身分を明かさない
悪意がある人はだいたい匿名アカウントであったりします。
ですのでまともに自分のことを公表している人はあまりいません。
ですので言いたい放題ですね。
絵が下手とか煽ってきても実際に自分のことを明かしていないのでその人が絵に対してどれだけの見識があるのかかなり疑わしいでしょう。
もちろんしっかりとしたプロとして活動している人に言われればショックを受けるし、下手な可能性もありますが、匿名の人にそれだけの信頼性があるとはとても思えません。
ですので匿名の人の言葉は信頼性はゼロということになるのです。
気にする人は意外と多い?
アンチは煽ってくるのが特徴ですが、気にしてしまうという人も多いと思います。
これがかなり多いんですね。
特に学生さんとかだとそういう匿名の人の信頼性がゼロということを知らないのでショックを受けてしまうようです。
そして実際にネットでの活動をしなくなったり、絵を描かなくなったりする人が多くいます。
悲しいことですね。
アンチを相手にすると必ず消耗する
そういうのをいちいち相手にしていたら消耗するだけです。
反論すればほぼ確実に色々な理屈をこねてねじ伏せようとしてきます。
例えば
あの作家さんの方が上手い。
というのは誹謗中傷としてあるあるですが、そりゃその作家さんより上手ければ有名人じゃん。
ということになるでしょう。
まあ反論もしたくなるでしょうが、ここで相手にするとさらに煽ってきますのでイライラ度がかなり上がっていきます。
そして真剣に相手をすると消耗するのでネットの活動が億劫になってしまいます。
そうすると相手の思うツボです。まじめに相手をすると人格否定などさらに踏み込んできます。
アンチを相手にするとそれだけで消耗します。アンチは相手にされるととても嬉しいのです。
寂しがり屋ですね。
反論や対決などはしない
アンチは暇なので相手からの反応があるとそれを楽しみに生きています。
ですので反論するとアンチを楽しませんるのと同じです。
ですので無視するか、ブロックしていくと良いと思います。
普段からあまり目に届かないようにしましょう。
むしろアンチしてくる人をバッサリバッサリブロックしていけばそれだけで自分の活動がしやすくなります。
有名になったらアンチはわいてくる
誰でも有名になったり、目立ったりするとアンチはよってくるものです。
それはどんな人でも同じことなのです。
例えば大活躍の絵描きさんであっても同じことなのですからね。
アンチさんって暇ですよね。
アンチは名誉の証、喜ぼう!
いや、別にそんな誹謗中傷が好きだから喜べとかそうことではありません。
アンチは有名な人や目立っている人にしか目をつけないんです。
つまり誹謗中傷は自分がそれだけ成功していることを意味しています。
願ったり叶ったりですね。
つまりアンチが来るということはどれだけ自分に力があるかのバロメーターとして使用できることになります。
そうなると
アンチさん来てください!
ってなりますよね。
相手にするならしっかりと本名や信頼できる情報を明かしている相手のみ
例えば絵が下手とかアンチに言われたとして、その相手がしっかりとどういう活動をしていて本名や住所などしっかりとした情報がある場合にのみ相手の言うことを聞いても良いでしょう。
相手も失うものがあると分かっていながらそういうことを言うというのはそれはそれで本気だからですね。
しかし、意見がお互いに合わないとなると決別することも視野に入れていかなければならないです。
ただ、そこまで本気な人は実際はほとんどいないですけどね。
まとめ
匿名でのアンチの意見に価値はない。
だからいちいち気にするのは馬鹿らしいです。
しかし、唯一価値があるとすればそれは自分が有名になったりと影響力が出てきたというバロメーターに使えるということです。
つまりアンチがいるほど良いということになります。
ですのでアンチが来たら落ち込むのではなく喜んだ方が正解です。
しかし、アンチは相手にしないのが正解ですよ。