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フリーランスだからこそ理想のある生活を目指そう その1
会社員の生活大変だし、フリーランスになろう。
とか
フリーランスってなかなかカッコイイじゃんってフリーランスになろうとする人もいるかも知れません。
会社員がもともと肌に合わないという人もいるでしょう。
フリーランスって自由だし好きに仕事を勧められるので憧れる人もいるかも知れません。
色々な理由でフリーランスを目指す人は大勢います。
このコーナーはフリーランスとして生きるなら理想とするフリーランス生活をエンジョイしていくのに必要な考え方を書きたいと思います。
フリーランスは100パーセント自由、しかし責任も100パーセントだ!
フリーランスは自分の人生に責任を100パーセント持たなければなりません。
そのために将来的には100パーセント自分で物事や生活スタイルを築いていかなければなりません。
それは一個人としての人生を自分で構築していく責任を自分自身で持つ必要があるのです。
フリーランスは会社員時代と違って会社からのサポートがありませんからね。
フリーランスは最初は仕事が少なくカツカツになることはあっても最終的には自分の理想を叶えていくのが理想でしょう。
作業環境は自分で選ぶ
フリーランスは会社に行く必要がないので自分で作業環境を整えなければなりません。
逆に言えば自分で好きに作業環境を整えることが出来るということでもあります。
会社なら支給されたパソコン環境で作業することがほとんど。
でもフリーランスなら自分の作業環境に合わせて自由自在に機材を選択できます。
自分の生活スタイル、例えば1日中家にいたいのなら据え置き型の環境。
移動したいのならモバイル機器を充実させる方法も自由に選ぶことが出来ます。
考え方を経営者思考にシフトする必要がある。
フリーランスで生きて行くには会社員とは違った考え方が必要になります。
会社員では上司の意向に従うように動く思考になりがちです。
特に日本の会社員は上司の考えを予測したり先読みしなくてはならないということもあるでしょう。
そして会社のために働くのが会社員としての基本的なスタンスです。
ですが、フリーランスになると自分で自分のことを全てしなければなりません。
ですので会社員時代を引きずらずに全ての考え方を変えて行く必要があるでしょう。
特にビジネス感覚は必須です。
会社員時代はただ上司の会社の指示に従っていれば良かったのですが。
フリーランサーは自分で行動する力が必要になってきます。
自由時間をどれくらい持てるのか
自由時間、フリーランスになっても仕事でずっと働き続ければ疲弊してしまいます。
仕事が好きなら良いのですが、やはり自分の時間も必要ですね。
友人と遊びに行ったり、家族があるなら家族サービスも必要になってくるし、好きなテレビ番組や本も読みたいでしょう。
そのためには稼げる金額より余裕を持たせた生活をするべきだと思います。
1か月の生活費が稼げる額と同じだとかなり厳しい状況になります。
私はここの部分が非常に重要な部分だと思います。
自分の時間が持てないとなかなか充実した人生にはなりにくいと思います。
仕事に忙殺されるのではなく自分の時間を確保できるよう考えていく方が良いです。
自由時間を持つ方法は様々ですが、フリーランスは場所は比較的自由に選べる人も多いかと思います。
東京などの都会で生活するには物価が高いです。
どうしても仕事上東京でなくてはならないのかを考えてみるのも良いでしょう。
全てをインターネットで完結できるのであれば都会を離れて田舎で生活することもできます。
そうすれば生活費を下げることができ、自由時間も増やすことが出来るようになるでしょう。
海が好きなら海の近くに住むこともできますし、山が好きなら山に近いところで生活することも可能です。
それに営業活動に時間を割かれないよう、何も営業活動しなくても仕事が入ってくるぐらいはあるのが理想です。
フリーランスになっても会社員同様に時間に追われる生活ははたして意味があるのか?
会社員時代よりはフリーランスの方が自分で仕事をしているという充実感もあるし、仕事自体も自分で選ぶことが出来ます。
それが全てでも良いでしょう。
しかし、自由業になるのであれば働いて自分の時間も持てる方が良いに決まっています。
本来であれば自分の人生を豊かにするために独立するのが理想です。
ですので生活のためにガンガン仕事をしないといけない環境よりは余裕のある生活ができるだけの環境を工夫して作り出していく方が良いでしょう。
若いうちは仕事ばかりする生活も充実しますが、それだけでは年を取った時に疲弊してしまうだけです。
なるべく余裕を持つフリーランス生活を考えてみてください。
いかがでしたでしょうか。
フリーランスの人生は会社員とは違ってこれだ!
という道筋がありません。
ですのでついつい仕事だけの人生になってしまいがちです。
しかし、本来は自分らしい生き方を送るために独立したはずです。
自分の原点に立ち返ったり、将来のことについて考えたり。
自分らしい人生を送るにはどうすれば良いのかを考えておくのが良いと思います。