フリーランスと聞くといつも仕事や締め切りに追われているというイメージが多く
収入も会社員と比べると少ないというイメージに思っている人は多いと思います。
まあそんな感じに生活している人ももちろん大勢います。
とにかく稼いで稼ぎまくるタイプはフリーランスは多いです。
なぜかと言うといつ稼げなくなるか分からないし、自分のスキルがどれだけ長い間通用するか不安だからでもあります。
では、自由気ままに暮らせないのではないのか?
そんなことを考えてしまいがちです。
では、実際はどういうことかというと
実際は
私はかなり自由にやっております。
1年の大半は海外旅行していますし、趣味はカフェ巡りです。
まあ。あまりアウトドアは得意ではないのでカフェや美味しいものを捜し歩いている感じです。
あまり自宅で仕事をすることは少なく、だいたいが滞在先の宿やカフェで仕事をしているのです。
そんなフリーランスも実際は結構いるんですね。
海外で知り合ったフリーランサーなんて夜は友人とお酒を飲んで騒いで楽しんでいます。
まあ、私はあまりお酒は得意ではありませんけどね。
生活費はどうするのか
フリーランスとなるとあくせく働いて生活の水準を維持しようとする人が多いでしょう。
つまり生活をするために一生懸命働いているんですね。
一生懸命に一日10時間とか働いていたりします。
例
月に30万円の生活をしようとすると一か月20日働くとして一日あたり1万5千円を最低でも稼がなくてはなりません。
実際には税金などもかかるのでもっと多く稼ぐ必要があります。
つまり一日に最低金額1万5千円以上の労働をしないといけないというわけなんですね。
10時間の場合10で割ると1時間あたり1500円を稼ぐことになります。
ですが、あまりたくさん働きたくない人も中にはいます。
例えば一日4時間とか5時間とかですね。
そうなってくると先ほどのモデルケースの場合、単純に労働時間が半分だと考えて月あたり15万円の収入ということになります。
その場合1日あたり7500円になるということになります。
そんなんで生活できるのかというと出来ちゃいます。
生活費を押さえても生活できる場所に住めばその分働かなくても良いことになります。
まあ、収入を得るためだったら備品とかカフェ代も経費に出来ますからね。
自宅も仕事場は経費とすることが可能です。
正直一日4時間とか5時間で十分賄うことが出来るように生活を設計すれば良いのです。
まずカフェですが、カフェは経費として落とすことが出来ますし無料である図書館などを利用する手もあります。(最近の図書館はWifiが無料で使えます)
滞在先は地方などであれば月に3万円から借りることが出来ます。
私の場合は海外旅行が多いのですが
例えばマレーシアやタイなどでは一泊1400ドルとかで十分に快適な場所に宿泊することが出来ます。
え?そんな生活して将来心配ではないの?
と思われるかもしれません。
会社員という固定観念
日本では会社員であるべきという風潮が極めて高い国でもあります。
実際に賃金などの格差も報道されていますしね。
しかし、私の場合は貯金は月々順調に貯金出来ていますし手に職があれば将来困る可能性は極めて低くすることが可能です。
将来会社員だともはや定年まで同じ会社で雇ってもらえるかかなり怪しい状況です。
あのトヨタの大企業の社長でも終身雇用は難しいという発言をされたと思います。
これからは終身雇用には頼らないで働いていくことになります。
そんな中で政府は老後の資金は年金だけではなく自分で用意するように働きかけています。
つまり老後も出来るだけ長く働いてください。そして足りない分を自分で補ってください。
ということですね。
それってかなり無理な注文ですよね。
特に同じ会社にずっといた人はそこでしか通用しないスキルしかない場合が多いです。
それで45歳を過ぎたあたりから転職なんてかなり無理がありますし、肩をたたかれたら途端に収入が途絶えたりします。
ですので会社員というだけでは安心できる国というわけではなくなってきていると思います。
その中でどうやって将来働いていくかは自分のスキルや市場価値を冷静に判断していかなければなりません。
フリーランスとして生きていくのも大変ではありますが
自分でリスクを軽減させたり、新しい稼ぎ方を生み出したり、自分のスキルを鍛えたり収入源を複数確保することによって安定させることが出来ます。
そして何より良いことは自分で自分の生活スタイルを決められることです。
上記にも述べましたが、働きたい人はガッツリ働くこともできますしゆっくりと働きたい人はゆっくりと働くことも可能です。
これは会社員だと無理ですよね自分のペースで進められる人はごくわずかだと思います。
たいていが残業があったり、ペースもノルマがあるので毎日全力疾走ということもあるでしょう。
会社員には会社員の良さがあるしフリーランスにはフリーランスの良さがあるのです。
まとめ
ということでフリーランスで自由気ままな生活は可能です。
現に私は自由気ままに生活しています。
いろいろなところに行ったり、自分で稼ぎ方を考えたりかなり自由です。
私は10年以上会社員でしたが、その時のストレスは今は感じていません。
満員電車に乗ることもなく好きな時間に起きることも可能です。
毎日しっかりと7時間以上睡眠を取ることも出来ています。
そして貯金も会社員の時のように出来ています。
自分の生活費を抑える方法はいろいろとありますが、それはいずれ書いていきたいと思います。
ですので結論は自由気ままな生活は可能ということです。