イラストでゲーム会社に受かることはできるのか?
ゲーム会社というとグラフィックデザイナーや原画家を募集しているところが多いですね。
コンシューマ系であれば2DCGデザイナーや3DCGデザイナー、バックグラウンドデザイナーUIデザイナーなどです。
美少女ゲームであればおおまかに原画と着彩を行うグラフィックデザイナーといったところでしょう。
他にはソーシャル系の会社もあります。
では、そんなゲーム会社にイラストだけで合格できるのでしょうか?
世の中にはいろんな人がいるのでそういう話ももちろん聞きます。
しかし、デッサンも入っていないイラストだけで合格できることはまれです。
まあ、よっぽどだと思ったほうが良いです。
それはゲーム会社が欲しがる人材や職種はイラストレーターではない場合が多いからですね。
それにイラストだと花形ですので、外部のイラストレーターに発注したほうが無難です。
ですのでゲーム会社に合格する人は基本的に長期で使える人材なんです。
なぜ、長期で使える人材でなくてはならないのかと言うと、正社員にしちゃうと簡単に辞めさせることができないからです。
ゲーム会社は基本正社員、契約社員、アルバイトですからね。
採用となると基本社員ですから労働基準法や労働契約法はあるわけですね。
だから長期で使える人材でないといけません。
では、長期で使える人材ってどういう人なのだろうか?
まず、長期で物事を考えると流行り廃りに左右されない能力というのは非常に重要です。
では流行り廃りに左右されない能力とは?
それはずばりデッサン力、純粋な画力です。
これはやはり強いですね。
一夜漬けで身に着けた小手先の作品なんて簡単に見抜かれてしまいます。
それに対して長い時間をかけて身に着けた本物の画力はやはり優先的に採用されるでしょう。
まずこれがゲーム会社に合格するための大前提です。
つまりポートフォリオにデッサン入れろです。
じゃあ、イラストはダメなのかというと
そこまでダメではないけど、画力が分かりづらいのは確か。
なのでデッサンが重要です。
それにプラスしてゲーム用の作品を入れていくのがゲーム会社攻略のセオリーです。
例えば3DCGは2Dやっている人はあまりやりたがらないけどやっぱり強い。
他には背景が描けたりイラストレーターで動くキャラクターが作れたり、UIが設計できるのも強いです。
これは行きたいゲーム会社のジャンルに特化させるのが良いでしょう。
コンシューマならコンシューマの作品。
美少女ゲームならそれに使われる作品。
ソーシャルならやっぱりスマホで使われる作品。
ここまで出来るとやっぱり強い。
一番良いのは一人でゲーム画面すべてを作れるようになる人材ですね。
なかなかいないけど無敵です。
最初はなかなかすべてできるようにするのが難しいのでひとつ必殺技を習得するほうが良いです。
これだけは誰にも負けないような即戦力の技術ですね。
ということでゲーム会社への就職ですが
まとめると
1.とにかく画力が必要。優れたデッサン作品を入れるべし。
2.行きたいゲーム会社に合わせた専用の作品を用意すべし。必殺技まで昇華させたもの。
3.もちろんイラストも入れて良いが、画力やセンスが優れていると伝わるものが良い。
ということでこれを基準にポートフォリオを構成すると良いですよ。
そうそう、下手なものから入れていく人がたまにいますがこれはダメですね。
出来れば一番見せたいものを最初に持っていきましょう。
採用担当者も暇ではありませんのでパラパラめくってすぐに閉じることもザラです。
一番目に留まりやすい最初に良い作品を持っていくのはもはや当たり前でしょう。
下手をすると最初で見なくなることもあるのですから。