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イラストの才能はどこから来るのか
イラストを上達させるためには日ごろから意識しておかなければならないことがあります。
絵を上達させるには常に描いていかなければなりません。
え?そんなん当たり前じゃんって思っていると思いますが、はたしてあなたにはそれが出来ているのでしょうか?いつも描いている人はやっぱり上手くなるし、それは才能があると言っても過言ではありません。
しかしだいたい頭では分かっていてもこれを毎日実行できている人はなかなか少ないのではないでしょうか。
それは怠け者だから?
実は違います。怠け者だからできないのではありません。
それは習慣がないから出来ないのです。
人は習慣の生き物です。
毎日行っている作業はやっぱり無意識にでも行ってしまうものです。
例えばスマホ、毎日起きたらスマホを見ないと気が済まないという人もいるのではないでしょうか。
依存症の人は別としても、わりとみんな朝起きたらメールが来てないか見ているのではないでしょうか。
むしろメールが来ていないと分かっていても見てしまうでしょう。それは毎日スマホを触る習慣が出来ているから。歯磨きでも同じだし、掃除でも同じでしょう。それをやらないとなんだか気持ち悪くなる。
絵を毎日書く習慣を身に着ける。
まず絵を描くことに本格的に集中したい人は、この習慣を身につけなければならないでしょう。
ではどのように身に着けていけば良いのか。
その方法を紹介していきたいと思います。
絵を描く習慣を身に着ける4つの方法
1.5分でいいから毎日手をつける所から始めよう。
習慣がないのにいきなり長時間作業しようとしてもよほどの意思がなければ難しいでしょう。
大体はテレビをつけたが最後、机に戻ってこれなくなるのではないでしょうか。
なぜなら習慣がないのに新しいことをやろうとしても意識がもとに戻してしますんですね。
それで3日坊主で終わってしまう人が大多数いることもうなずけます。
そこで、少しづつ意識に刷り込んでいくために少しでもいいから取り組んでいくことをお勧めします。
2.常に描ける環境を身近に作っておく
どこでも描ける環境を整えることは現代ではそう難しいことではないでしょう。
昔ならスケッチブックとペン、マーカーなどを持ち運んでいましたが、今の時代であればタブレットで線画から着彩まで一通りこなせてしまう時代です。
ノマドではないですが、スタバやマックなどで描いても良いと思います。
それに今はタブレットのお絵かきアプリも充実していますからね。
3.一緒に練習する仲間を作っておく
仲間がいればモチベーションも続くし、一緒に同人活動をするなどの目標を持てばさらにいいですね。
特にライバルを作っておけばお互い切磋琢磨し、さらに向上していくことが出来るでしょう。
ただ、やる気のない仲間であればあまり意味はないと思います。
4.取り組む時間帯を決めよう
三食のご飯を食べたり、寝る時間も時間帯がだいたい決まっていますよね。
その時間になったら自然にそういう行動をとるものです。
ですので、ある時間になったら絵を描くと決めてしまいましょう。
そしてその時間は絵に集中することです。
これでやらないと気持ち悪くなればしめたものです。
いかがでしたでしょうか。
イラストの才能を開花させる要素の一つは間違いなく習慣の問題です。
上手く絵を描くことを習慣にできれば、毎日の鍛錬により絵は間違いなく上達していきます。
まずは毎日少しづつでも良いので決まった時間に絵を描いてみてください。
始めはめんどくさく感じると思いますが、1週間、1か月と続けていくうちに習慣に変えていくことが出来ます。
はじめは強い意志を持って変化を加えていってください。