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イラストの応募で断られても折れないメンタルを作る方法
最近ではイラストの依頼や請負をネット上で行うクラウドソーシングサイトが増えてきました。
多くのイラストの案件があり、それを受注するクリエイターも多くなってきましたね。
そして、クリエイターさんはイラストの案件に対して自分から積極的に応募して仕事を取っていかなければなりません。
売れっ子の絵描きであれば仕事は向こうからやってきますが、そこまで知名度や履歴が無ければ自分から仕事の案件に応募していかなければならないでしょう。
そして数多くに申し込むことになります。
ただ、やはり多く申し込んでもそのすべてが通るわけではありません。
中には申し込んだそばから速攻で不採用になることもあるでしょう。
いやーさすがにそうなれば落ち込みますよね。
しかし、デザイナーであればそこで落ち込んでいる時間はありません。
そこでイラストの応募を断られても折れないメンタルの作り方を書いてみたいと思います。
イラストの応募を断られても折れないメンタルの作り方
それが営業というものだ
まず、絵描きさんは営業というものをやった事がない人がほとんどでしょう。
営業ってすごい大変なイメージがありますよね。
飛び込み訪問だとか、チラシを配ったりとか。
絵描きにとってはとてもやりたくない仕事の1つだと思います。
ですが、実際にやった事がある人ならわかると思いますが、営業ってなかなか契約に結びつかない事が多くあります。
100人アタックして2・3人契約できたら良い方です。
つまりたった数十件の応募を断られたぐらいで落ち込む必要なんてどこにもないんですね。
だって元々の確率がそんなものだと分かっていれば気が楽になるでしょ?
そういうことで落ち込んでいる暇があったらアタックアタックです。
絵描きは打たれ弱い人が多い
絵描きさんの特徴で打たれ弱いという人が多いということがあります。
そりゃあ自分が一生懸命作成した絵が否定されたら究極的に落ち込んでしまうのは僕も分かります。
だって自分が今まで人生を費やした結晶のようなものですからね。
断られたら自分の存在そのものを否定されたような気持ちになってしまいます。
そして金出してる奴がそんなに偉いんか!
と思うこともあるでしょう。
ですが、それを乗り越えてこそ今のプロの人たちがあるんですね。
というかプロでもそういうことはしょっちゅうあるんです。
でもこういう経験があるからこそ採用された時の喜びもひとしおなんですね。
また頑張ろうって気になります。
まずはプロでもなかなかそういうことがしょっちゅうあるということを念頭にまずは採用されるまで頑張りましょう!
失敗が当たり前だと思うべし
上手くいくのが当たり前?
いつも完璧に採用される。
そんなこと、絶対にあり得ないと言っても良いでしょう。
ほぼ必ず不採用になる事案というものはあります。
採用されるまで沢山の失敗はあらかじめ覚悟しておきましょう。
失敗は成功の母
失敗は成功の母、わかっちゃいるけど流石に何件も不採用だとどうしても落ち込んじゃいますよね。
というか何件も受けていればライバルをみて自分と比較すると思います。
そしたら自分に足りないものが自ずと分かってくるでしょう。
そしてそれらを鍛えれば良いのです。
鍛えるのはせっかくなのでコンペ形式の作品制作でも良いと思います。
採用されれば良し。不採用ならポートフォリオの肥やしにすれば良いのです。
このくらいのフットワークの軽さが絵描きにとっては必要だと思いますよ。
行動している自分を褒めてあげよう
行動しなければ何も始まりません。
そう、一番重要なのは作品を作ったり、果敢に案件にアタックしている姿勢そのものなのです。
結果に焦点を合わせても仕方ありません。
なぜならそれは自分でコントロール出来ないものだから。
だからこそそれまでの過程を大切にしていけば良いのです。
力が不足していればまた鍛えれば良いのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
やはり何回も不採用を食らうとジリジリと精神力を削られ目つきもおかしくなってしまいます。
しかし、最初から採用ありきで考えるより少し気を楽に持ってフットワーク軽く挑んだ方が良いと思います。
一つ一つの不採用も自分の肥やしになると思うくらいの精神で挑んでいくくらいの心構えが無ければフリーランスは務まりません。
ぜひ果敢にアタックして成長していってくださいね。