ゲーム会社就職活動 会社の選び方について

ゲーム会社の選び方 3選

ゲーム会社への就職活動時期の季節になってきましたね。
みなさんこんにちは、SHIMAです。

今回はそんなゲーム会社の選び方についてイラスト講師の私が語りたいと思います。
ゲーム会社の大手は3月などの早い時期から募集が始まります。

中堅の会社は通年採用のところがほとんどです。

専門学校の学生であれば先生から受験準備を整えるように指示が出ていると思います。

大手の場合、高い実力を要求されるのは当然ですが、意外と学歴も必要になる場合があります。
そこはしっかりと調べておきましょう。

さて、ゲーム会社選びですが、みなさん迷われている方も多いと思います。
ゲーム会社は人気な職種だけあって入りたいという方が多い業界です。
ですので必然的に倍率は高くなりがちです。

当然大手だとかなり難関でしょう。

ゲーム会社を選ぶ基準その1 自分の好きなゲーム会社を探す。

やはり多いのが就職先は自分の好きなゲーム会社を選びたいというのは人情というものでしょう。
私も多くの生徒を見てきましたが、その傾向はかなり顕著です。
それはそれで良いことだと思います。

例えば

ファンタジーが好きなのでこのファンタジーのゲームを開発しているゲーム会社に行きたい。
だとか
美少女ゲームが好きなのでこのゲーム会社に行きたいという感じです。

それは自分が絵を描くきっかけにつながっていたりするので、その思いはかなり強いと思います。

ですので、私が提案したいのはまず第1希望のゲーム会社をまずは受けてみましょう。

ということ。
ただし、ゲーム会社大手の場合は就職活動時期が決まっているのでそちらも同時進行でも良いと思います。

ただ、一度内定を得てしまうと、在学中であってもすぐにでも来て欲しいということもあります。
私の場合もそうでした。
ですのでなるべく早くから第一希望の会社を受けることをお勧めします。

ここでポートフォリオがまだまとまっていないという方も多いと思います。
あるあるですね。

そういう方は何月までにどういう風にポートフォリオをまとめるのか計画を立てましょう。

ゲーム会社を選ぶ基準その2 条件で選ぶ

条件と言うと給料であったり福利厚生などの内容でもあります。
一般的に大手と言われているところは当然収入などの条件が良く、中小企業などになるとあまり良くないところも出てくるでしょう。
特に上場されている企業であればなおさら待遇は良くなります。

ゲーム会社はかなり多く存在します。
最近はゲーム機だけではなくスマートフォンなどの普及により聞いたこともないような会社も数多く存在します。

聞いたこともないような会社と言うのは、いわゆる下請けの会社が多いということです。
しかし、そういうところでも有名なタイトルのゲーム開発に携われるし、給料などの条件も良いところもあります。

まずは条件で選びたいのであればまずはいろいろなゲーム会社のリクルート情報を集めましょう。
会社のホームページにアクセスしてリクルートページを見てください。
そこに募集職種などが書いてあります。
ただ、そういうところは給料などが書いていないということもあるでしょう。

そういう場合は求人サイトを見ることをおすすめします。

ゲーム関係だと
ラクジョブ
ファミキャリ
などがあります。

こういうサイトで探してみてください。

それでも分からいと言う会社も出てくるでしょう。
そういう場合は基本的に大手だと条件が良く、中小企業だとそれなりということを前提に就職活動すると良いです。

面接や合格時に十件について話しておくのも一つの方法です。

ゲーム会社を選ぶ条件その3 とにかくゲーム会社に合格したい

先ほども述べましたが、ゲーム会社って人気がありますのでそもそも合格すること自体難しいことです。
それに一度合格して職歴をつけると別の会社に移動すること自体はさほど難しくありません。

私も最初の会社で経験を積んだのちに他のゲーム会社に移動した経験があります。

まず、この場合出来れば条件の良い大企業から受けてみましょう。
その方がその後の経歴自体良くなりますし、人脈にも恵まれることになります。

合格すれば良しですし、不合格の場合はその後7月までを目標に中小企業を受けていくことになります。
この場合もなるべく条件などの良さそうな中くらいの企業を受けたり、名前は聞いたことがなくても有名タイトルの開発実績のある企業などを受けていくと良いです。

中小企業は通年採用のところがほとんどですが、やはり社内でも募集時期と言うのはある程度あると思います。
目安としては7月中までのところがほとんどでしょう。

この7月までに就職を決めてしまうことをおすすめします。

まとめ

このようにゲーム会社を選ぶ基準は人それぞれだと思います。
個人の力量にも差がありますしね。

就職活動で重要なのは最低限就職するというところでしょう。

ですので、第一志望で受からなかったとしてもどんどん受けていくことをおすすめします。
たとえ希望でなかったところに合格したとしても、そこで業界経験を積むことにより別の企業への転職も可能になってきます。

まずは自分の中で何が優先されるのかを考え、第一志望を受けられるようにポートフォリオをまとめていってください。

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