フリーランスのイラストレーターとして独立する際にやってはいけないこと 8選

現在ゲーム会社やデザイン会社、アニメ会社などのお勤めされていて将来はイラストレーターとして独立したいという方もいるでしょう。

理由は様々だと思いますが

ヤベェもう会社勤めはムリ…
上司がいじめてくる
もう満員電車乗りたくない
仕事がつまらない

などなど

様々な理由があるでしょう。

今回はそんな方達に向けてフリーランスのイラストレーターとして独立する際にやってはいけないことを書きたいと思います。

自分は出来ると思い込んでいるが実績が無い人が独立

実績はイラストレーターとして独立するときには大きな意味を持ちます。
こういった仕事をしてきました。
ということが言えるとそういうスキルがある人だな、とも見られるし頼む方も安心して任せる事が出来ます。

逆に経歴が無い場合や就職してもすぐ辞めた場合はその分アピールできる材料が無いので頼む方も不安になるし金額も下がってしまいます。

前の会社と喧嘩別れする

とても忙しくてチームの仲が悪くなったり、会社に不信感を持って辞めてしまうパターン。または上司と喧嘩してしまうなど、いくつものパターンがあると思います。

しかし、そんなことで辞めてしまってはいけません。
特にこの業界にこれからも携わるのであればなおさらです。

まずそんことをしたら、以前の会社からの仕事はもとよりありませんし、そこで行ったことの行動は信頼を損なうものなので噂であっても他所に伝わってしまったら圧倒的に不利になります。

なぜならこの業界で、いやどの業界でも信頼というのは一番大切なものだからです。
喧嘩別れをすれば理由は正しいかもしれませんが、一人の社会人としては失格。

まずは辞めてやろうと思っても一歩踏みとどまり、どういう風にすれば平穏に退職できるのかを考えましょう。

間違っても上司や同僚と喧嘩をしてはいけません。

仕事のあてが無いのに退職する

イラストレーターを目指す人の中には夢見がちな人も多く含まれています。
とにかく自分のしたいことをしたい、それ以外の仕事はしたくない。
と言う人もいます。

夢見がちなことは別に悪いことではありません。
しかし、もうある程度年齢を重ねているのでそれだけではいけないことは理解しなくてはなりません。

仕事を退職してからイラストレーターとし仕事先が無いのに退職してしまうと大変です。

現在はお仕事マッチングサービスなどもありますが、それだけだと最初は思うように受注できず生活はかなり厳しくなると思います。

まずは会社に勤めている時から個人として仕事をして、独立してもある程度収入が予想できる状態にしておきましょう。

また、現在勤めている会社から仕事がもらえるよう交渉するのも手です。

不必要な機材の購入は避ける

iPhone

パソコンなど、独立したての頃は良いものを購入したくはなります。

そこは良いでしょう。

しかし、それ以上に不必要なものまで購入するのは考えものです。

例えばA3スキャナーなどはコンビニのコピー機で代用も可能です。
またコピー機なども高額ですのでリースなども可能です。

あまりに高価なものの場合リースなどの手もありますし、コワーキングスペースなどの仕事場を共有するところを使うのもありです。

貯金がない

貯金がないのに独立とか辞めたほうがいいです。
その場合、他人に迷惑をかけるのが関の山です。

まずは生活費をある程度貯金しておかなければなりません。
仕事がすぐにあってもそれが口座に振り込まれるのは翌月か翌々月になると思います。
まずは半年分の生活費、できればもっと多いほうがいいですね。

目標値は300万円くらいだと思います。

税金の支払いもあるよ

また税金面の支払いもあります。
年金に関しては収入が無いのであれば役所へ行って支払いを猶予してもらうことが出来ます。

しかし、住民税などは前年の所得をもとに計算されて翌年支払わなければならないので大変です。

ここまで計算に入れておきましょう。

逃げるために独立する

今の仕事がつまらないから、今の仕事の内容のレベルが低すぎて自分には合ってはいない。
そう思う人も独立したいと思っていることと思います。

ただ、そのような低レベルの仕事にも不満が出るようであれば、まずはそのような考え方を改める必要があるでしょう。

小さな仕事でも、まずは完璧にこなし人の信頼を得ていくということができていません。
それは独立してからでも結局は同じです。

借金をする

借金には良い借金と悪い借金の2種類があります。

良い借金は、例えば不動産を購入して賃貸に出すなど借金した額より多く収入を受け取れるものです。
パソコンを分割払いにして月々支払うなども仕事で使えるので良いでしょう。

対して悪い借金とは、見栄や浪費などの類のただ出費がかさんでいくものです。
この悪い借金は独立するならやってはいけません。

例えば

車を買ってローンを組むとか
家を買ってローンを組むとか

そのローンは毎月支払わなければなりません。
前の記事にも書きましたが固定費はなるべく抑えなければならないし、ローンであれば利息がついてさらに多く支払わなければならなくなります。

そういったローンなどの車とか家などを買うなら独立して軌道に乗り、ある程度将来の見通しがたってからにしましょう。

子供や家族がいる場合

すでにご結婚されていて家族を養わなければならなかったり、子供がいる場合は考えることが多くあるでしょうし、家族から反対される人もいるでしょう。

家族がいるなら今の会社で頑張って欲しいと思うところでしょう。

それは僕も同意見ですね。

特に家族から反対されている人は独立は辞めておいた方がいいです。
自分の家族すら説得出来ない人は結局家族からも独立してやっていけると思われていないのですから。

家族の同意があって初めて独立は考えられるのです。

そしてもし本当に独立を考えるのなら
まずは当面の生活費の確保、そして将来にわたる計画を綿密に製作する必要があります。

まとめ

独立するのにも色々な形がありますが、フリーランスのイラストレーターであればやはりその仕事先の確保に全力を注がなければなりません。
また仕事の受注があってもずっとその仕事が続くかは分からないので、その生活の中から思考錯誤していかなければなりません。

イラストの世界は弱肉強食の世界、独立はいつ仕事がなくなるか分からない状況も考えられるので、その状況を乗り越えていくだけの精神力や自分で打開していく力が必要になります。

その才能が無い人や、性格的に精神力や忍耐力が無い人、お金にルーズな人は独立は辞めておいた方が良いでしょう。