絵のアイデア、苦労している人は多いかと思います。
簡単にアイデアが出たら苦労はしないですよね。
いつもなんとなく絵を描いている方もいるでしょう。
しかし、いざアイデアが無い状態で描き始めるとかなり苦しいですよね。
描いては消し、描いては消しの繰り返しになってしまいます。
そこで今回はアイデア出しに困っている方に向けて対処法を書きたいと思います。
アイデアはひねり出すのは苦労する
絵のアイデアっていざひねり出そうとしてもかなり難しいと思います。
無理やりっていうのはそもそも無理やりなのでちょっと無理のある絵になりがちです。
無理くりになってしまいやすく、下手に他の人の絵を見てしまうとかなり影響されていまい似た絵になりかねません。
そうならないように常日頃から頭の片隅に絵のアイデアを出すように考えておいたほうが良いです。
アイデアっていうのはひねり出すというよりひらめくと言ったほうが楽です。
もちろんひねり出すこともありますが、それは最終手段です。
まずはひらめく方法を普段は考えておきましょう。
脳のスイッチを入れる
人間の脳っていうのはいったん指令を与えると無意識下にも動いているのです。
例えばこんなことはありませんか
友人と話していてあれなんだっけという感じでなかなか思い出せないことがあってもふと自宅でリラックスしていると急にあ!思い出した。
という感じのことってあると思います。
あれは脳がいったん出した指令を裏で実行しているからなんですね。
だから忘れていてもふとひらめくってことが起こるわけです。
意識すると脳は検索活動を開始する
絵のアイデアは何かないかな?
というように意識すると脳は勝手に検索を始めます。
それは周りの風景であったり、テレビや本の中身であったり何も指令を出していない状態よりは意識して目的のものを探し始めるのです。
ですので、アイデアも出やすくなるんですね。
アイデアはリラックス状態でひらめきやすい
アイデアはリラックスしているとき、つまり自宅でテレビを観ていたり、お風呂に入っていたり、寝る前であったり
そんな状態の時がひらめきやすいのです。
ですのでそういう状態の時を絵を描いていない時でも活かせるんですね。
この構造を逆手にとってイラストのアイデア出しに利用するのです。
そしてふとアイデアがひらめいたときにしっかりとメモしておくのです。
メモ帳を携帯しておく
アイデアって出すのが非常に難しい時もあります。
そんな時に困らないように常日頃から絵のアイデアを出せるようにメモ帳を携帯しておく方が良いでしょう。
こういうのはやはりメモ帳が最適です。
まとめ
絵のアイデア出しって苦労します。
しかし、苦労する前から準備しておくのがやはり楽だし、良いものもできやすいでしょう。
こういう考え方で生活しておくといざ絵を描こうとしたときにアイデアがいっぱいある状態で始めることが出来ます。
手順
①まず目的の絵のアイデアを出したいと考える。
(しかしその場ではすぐに思いつかない場合も多い)
②メモ帳を準備する。
③生活の中でアイデアがひらめくのを待つ。
④ひらめいたら忘れないようにメモ帳に記録していく。
という感じで進めます。
特にアイデアはひらめいたそばから忘れたり、印象が薄くなっていきます。
そうならないように常にメモ帳を携帯しておくのです。
小さいメモ帳で良いので購入して持っておきましょう。
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